mixiユーザー(id:8843176)

2021年09月25日16:52

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アルプスパイオニア ホイール

大物難物フレームも何とか格好がつきました。次なる大物はホイールです。
まずはハブですが後ろハブには杉野ノルマンディーの刻印が有ります。ラージフランジの丸穴では見ていましたがスモールは初めてです。
前ハブには刻印が薄くて全体は分かりませんがFranceの刻印が見えます。ともに36Hです。
回転は以外に良くゴリもなくグリス交換で行けそうです。

リムはアラヤのアルミ26x1、3/8です。たこ足リムのような、断面でみると山が高い形状ですがスポーク穴は普通でタコの吸盤は有りません。
これが何か所も変形していてましたが「港町式車輪強制修正機」で多分スポークで使用可能な所まで修正しました。縦ブレは少なかったので使用できそうな感じでしたがスポークでイイ線まで触れ取り出来そうです。
ガビガビのアルマイトや凸凹のサビ地、果たして満足のいくホールに組みあがるでしょうか?。

スポークは鉄でかなり錆びています、ニップルは14番でした。これがまた難物で浸水を経験しているようでかなりCRCなど注油しておいたのですが効果がなくニップルが回りません。
そこで火遊びです。こんな程度のあぶりでも効果てきめんで全て回せました。
今までなら番線カッターでスポークもチョンチョンでしたが使用可能であれば磨きますので丁寧に抜きました。

フリーはCYCLO64の5速です。トップギヤはあまり使わないのですが1〜4速までクロスしていてローが24Tです。これは僕的には使いずらそうな感じの歯数です。
ローギヤの24Tは良いのですが歯数も含めて他のフリー(優しい歯数?)を使おうか検討します。

この先、使用できるホイールに組むのは紆余曲折もありそうでまた楽しみが増えました。
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