長く放置していた所為で、ガチガチになってしまったレザージャケット。年に数回?いやもっと少ない?、滅多に着たりしないくせに、どうも今頃の季節になって来ると気になってしまいます。恐らく今年だって着るかどうかすら分りませんけれど、気になってしまうと、ついついメンテナンスみたいな事をしてしまいます。
確か去年は着なかったっけ・・・
柔らかい馬毛のブラシと、着古したTシャツの切れ端を2枚。
不動の定番 COLUMBUS MINK OIL。
お気に入り COLLONIL 1909 SUPREME。
ジャケットそのものは通販の安い品ですが、値段の割にとても軽くて着心地も良かったように思います。
本当はもっとこうなる前に、何とかしておけば良かったのですが、せっせとお手入れしてどうにか柔軟な着心地を復活させる事が出来たように思います。
なのにっ!! なんでさっ!!
長い時間放置していた間に、ジャケットの中身がすっかり太ってしまったらしくて『パッツンパッツン』お腹周りの革が引きつってしまいます。う〜〜〜くっ苦しい。まるでコルセットや。これではとてもじゃないけれど、プロテクターなんて入らんで。
ちょっと待って、こんな太った?
いやいや革が縮んだ? どっち?
お手入れに費やした3時間って・・・一体何のため?
あぁ〜膝から崩れ落ちてしまうわ。
何だかとても悲しいお話しですよね。
無理矢理にでも着ていたら、そのうち革が伸びる?駄目?
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