19日はバレエの発表会
いつものように陰ナレのお仕事。
もう2年前から役所関係、障碍者関係の司会のお仕事は全部ストップ、
今は現場の雰囲気を楽しめるのは、バレエの発表会だけです。
ただ、この時期、何もかもスケジュールが上手くいかないらしく、
プログラムがぎりぎりまで間に合わないと言ってきました。
ナレーションにとって、出演者の名前の確認は命。
特に今はキラキラネームばかりだし、
漢字ネームも幸子はさちこか、ゆきこか。陽子はようこか、はるこか、とか、
思い込みで読めない怖さが有ります。
で、いよいよだめなら当日早く入って手書きでプログラムを作ろうと思っていましたが、
昨日コピーを送って来てくれました。
思ったとうり、ルビはふってあるものの、その分だけ名前の間隔が狭くなっているので
全部細く切り抜いて別の紙に間を開けて張り直し
何度も指先確認、声出し確認をして、やっと安心。
がんばって練習してきたバレリーナさんたちの晴れの舞台に
名前を間違えてアナウンスされてはがっかりしてしまいますからね。
ここは何としてもナレーターも全力集中でなければ
明日は場所が遠いので絶対寝坊しないように時計のチェックもしました。
あしたの発表会は何度か行ったところだけど、
コロナに成ってから、初めての場所に行くこともあるので、
そんな時は必ず何日か前に現場まで行って
当日迷ったり勘違いしないようにしています。
当日ふらりときて、舞台袖でアナウンスだけして帰るんだから
ナレーターはらくちんな仕事だと思う人も要るけれど
陰の苦労を見せないのもプロなのさ
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