mixiユーザー(id:7524683)

2021年09月18日02:07

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短い作品をいくつも作るのもいいね。


20秒程度の曲、2曲目がもうすぐできあがる。とりあえず最後まで通して作って聴いたら、ものすごくかっこ良くて、かっこ良いわ🥳ぴかぴか(新しい)ヘッドフォンもうすぐっていうのが100年後でないことを祈る。20秒なら全てを納得いくようにするのに100年はかからないはず。

やっぱり何かを作るのは生き延びるためにとても大切だね!自分の作りたいように作ると、少し元気になるわ。

最初は、今の仕事になってから細切れにしか時間を取れなくなって、なかなか一曲分が仕上がらなくなったから、すごく短い曲を作ることにしたのだったけれど、なんか、すごく短い曲をいくつも作るということをするのも、良いね。
いろいろな実験を試みたりするのに良いというのと、すごく短ければ、すべての音にかなり時間やエネルギーをかけて調整できるから。長い曲で一音ずつ試行錯誤やってると永久に終わらなくなるみたいなときあるから、そういうときは長い曲だといつもの感じで無意識にとりあえず進めてしまったりすることもあるから。一瞬で終わるくらい、ものすごく短ければ、すべての音に対してかなり意識的に調整することができる。

そういうのを何個も作っておくというのは、良い実験と、良い訓練になるかもしれない。

絵を描く人は、よく、200号とかのすごく大きな絵を描くとき、その前にまず、その作品のための小さなドローイングをたくさん描いたりする。それで、最終的に、そのドローイングでやったことを活かしたような大きな作品を完成させたりする。
それって、絵の人の場合はよくあることだと思うのだけれど、なんか曲作るときにはそういうやり方はあまり標準的ではないんだけど、そういうのを曲作るときにもやっても良いんじゃないかと思う。

曲を作る人は、作る前に、スケッチをしたりはするのだけど。でもそれは、だいたい全体的にどんな展開にするかみたいなのを決めておくみたいなことで、それは半ば、作品の設計図みたいなものに近くて、作るものと別な小さな作品を作るというわけではない。
習作というのはあるけれどもね。○○のための習作、みたいなのはある。そうか、そしたら音楽の場合は、その○○のための習作みたいなのが、大作を作る前のお試しみたいな作品に近いかな。なんかでも、それは習作なんだよね。
そうじゃなくて、それもきちんとした作品として成り立ってるみたいなものを私はイメージしてる。

短いけれども自律した作品として成り立っていて、でもそれが後の長い作品のためのドローイング的なポジションにもなっている、みたいな感じ。
音楽の場合も、そういうやり方もあっていいなと思った。

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