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2021年09月14日21:13

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上杉謙信とウィスキー

私は毎日酒を飲む。
まれに思い付きで飲酒を抑制する時期もあるが、基本的には毎日飲む。

まず熱燗。
夏でも熱燗からスタートする。
その後にレモンサワーに切り替え、最後までこれで通す。

安価な人の名前の焼酎の4Lボトルを常備している。
これは旨味がほぼないのでレモン果汁でフレーバーを付与している。
ただの水割りではおいしくないので飲めない。

そこで今日はウィスキー(角瓶)を買ってみた。
これで作ったハイボールがうまい。
ウィスキー自体が旨いからレモンがいらない。

角ってこんなにうまいんだっけ?
今日は大満足である。


ところで、戦国時代に「戦の神様」と呼ばれた上杉謙信も酒が好きだったらしい。
馬に乗っているときでも酒が飲める「馬上杯」が遺品として残っているらしい。

彼の好んだつまみは 干物か梅干しもしくは塩か味噌 だそうだ。
戦国時代の武士らしいというのかガチの酒飲みというのか。

冬は雪に閉ざされる越後は魚の塩漬けや漬物など、どうしても塩分で食料を保存せざるを得ない。
それに慣れた越後人がしょっぱいものを好むのは自然の成り行きである。

謙信は厠で死んだとされているが、塩分取りすぎによる脳溢血が起こったのだろうと分析されているらしい。
塩分取り好きで血管が固くなり高血圧になり、便所でいきんださいに脳溢血
あり得る話である。

今、この日記を書きながらいぶりがっこをかじりつつハイボールを飲んでいる。
奇特な方がおり、いぶりがっこを送ってくれたのだ。
最近はクリームチーズとの組み合わせが居酒屋の定番メニューになってきており、私もそれをやっていたが、すでにチーズが無くなっているのでがっこをストレートでかじっている。

いぶりがっこの風味はスモーキーだ。
ピートの強いアイリッシュウィスキーと相性が良いかもしれない。
いきつけのショットバーのマスターの勧めで都昆布をしゃぶりながらラフロイグを飲んだことがあるが、妙に会う組み合わせだった気がする。
マスター曰く「両者ともヨードが含まれているから相性が良い」のだそうだ。

いぶりがっこはまだ1本半残っている。
しばらくはいろいろと楽しめそうだ。


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