リンが入院している間、病院には、毎日顔を出していました。
毎回、最初必ず、シャーシャー言うことからのスタートで。
なんだかなあ、という感じ(笑)
指を鼻先にやって、匂いを嗅ぐと、思い出すのか、落ち着くのか、いつもどおりに甘えだすのが、なんともリンらしく、笑ってしまいました。
アウェーには弱いリンですが(とっても内弁慶)自分とダンナ自体が、テリトリーなんだろうなーと、つくづく思います。
せんせいがたにはシャーシャー言いながら、それでもご飯を食べていたそうで、なんかすみません、という気分になってしまいました(笑)
家に帰ると、あっという間にのびのび。
やっぱり家が一番、という感じです。
だいぶ足腰が弱っていて、ちょっとよろけるし、トイレも、前脚が入ると満足したかのように(先生がそう表現していたが、その通りだと思った)用を足してしまうことが多いし
(結果、オシッコはトイレの外)、寝ていることが多く、あまり動きませんが。
それでも、たまに階段を上ることも降りることもあり(できなそうなときは抱っこ)がんばって、ダンナの胸の上に来て寝たりすることもしたし、ふわふわのブランケットをフミフミしたりもします。
いまは、泣いたりしている暇があれば、とりあえず、家でできることをするしかないということで。
家でできることを並べてみました。
処方された薬を飲ませること。
水分補給を自発的にしてくれるよう、そばにも用意すること。
自分でも飲みに行きますが、頻度は低いので、結局、時々口元に持っていって、飲むようなら飲ませています。
なんでもよいので(ジャンクではないほうがよいけど)食べたいものを食べるようにしてあげるように(ササミとかマグロとか茹でたものとかよいのではとのこと)したのですが。
食べる量が少ないので、強制給餌を、吐かないよう、嫌がらない程度にすることにしました。
下半身が弱っているので、滑りづらく歩きやすいし安価でいいいよ、と、ヨガマットを先生におすすめされたので、設置(もともと家に2枚あった。追加で2枚、Amazonで購入。すぐに届くし、出かけずに済むので、ありがたい。こういう時のために、prime会員になってるんだよな〜、と、実感する)
トイレを失敗しやすくなっているので、まわりにペットシーツを敷いて、あと、出入りしやすいよう、スロープを作って、設置してみたりもしました。
体重、飲んだ水の量、オシッコの量をはかって、記録すること。
他にもなんかあるかなあ?
水分が身体に多く溜まっているため(7kgの体重のところ、8kg位になっていた)ということで、点滴は、様子見ということになっています。
現状、ちょっとずつ減っていて、電話相談の結果、週末病院に行って、そこから開始でよいかな、ということになっています。
強制給餌は、吐くとリスクが高いので、先生も、微妙な感じと言っていました。
栄養はとってほしいけど、吐くと腎臓にさらに負担がかかるし、胃腸の調子がそもそもよくないので、吐くリスクはわりと高めなので。
嫌がらない程度に、やってみてください、とのこと。
すごく嫌がるわけではないけど、顔を背けたり、時々移動したりと、やはりちょっと嫌、という感じはあり。
嫌がっててもそれだけ回復につながるのなら、いくらでもやるのですが、そうではないので、この状態ですることがいいのかどうなのか、正直迷いはあるのですが。
それでもやっぱり、やった方がいいだろうと思い、少しずつ、気を付けながらあげています。
何がベストなのか、むずかしいですね〜
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