oculus始めてからまだ数タイトルしか試してないんだけど
こういうご時世だからこそ、一番初めに紹介したタイトル。
所謂ヴァーチャルフィッシングシミュレーターなんだけど
カートゥーンな方向じゃなく、フォトリアルな方向に寄せてます。
静止してる分、立体的な整合性にリソースを割かなくていい為
かなりリアルに作られてる印象。
環境音も相まってかなり臨場感のある体験が出来ますな。
ステージも湖や河原、ボートで朝、昼、夕、夜などシチュエーションは多め。
釣りをしなくても、座ってその環境を楽しむって使い方も十分アリで
ステージごとに桜が舞ったり、花火が上がったり、鳥が群れを成して飛んでたり
ギミックがあって、VRだってことを忘れさせてくれます〜。
さらに、メディアプレーヤーも搭載してて
mp3とか入れておけば好きな音楽流しながらとか、youtubeも視聴しながら遊べて
普段と違った環境が楽しめるのもいいね。
さらに、自分の拠点があって
湖にせり出した水族館のような巨大な水槽のあるロッジを自由に使える。
その中に関しては自由に動きまわることが出来ます。
自分の部屋にいるって分かってても、新しく自由に使える家を手に入れた感覚になって
かなりお得な気分にはなれるので、ここは特筆したいかな。
湖にせり出した夜のテラスで、月を眺めながらyoutube視聴なんかは
このご時世の気分転換にもってこい。
釣果に応じてお金を稼いで、水槽を豪華にしたり
釣った魚を水槽にいれて眺めるなど、かなりリッチな体験も思いのまま。
酒でも用意すれば、現実世界よりもリラックス出来ちゃうかも。
PSVRの時はこんなことあんまり感じなかったんだけど
今後はチルっぽい方向での使い方も模索されていくんじゃないかなと。
一度終わったように見えたVRだけど、やっぱりゲームからだけじゃ足りなくて
疑似環境の方面からのアプローチも同時に必要だなと思いまった。
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