ひそやかに上京

已む無く（？）木曜日から東京へ出張。
一昨日の午後、特急列車に乗って南へ。１輌に自分含め４人しか乗っていない。地元では稲がもう刈り入れ間近なのに、岐阜市の辺りはまだ青々としていた。
夕方東京に着くとちょうど雨が上がった様子。お陰でそれほど暑くない。JRと地下鉄を乗り継いでホテルへ。いつもの神田三崎町の小料理屋さんに電話したところ、何度callしてもまったく繋がらない。仕方なくホテル近くのCoCo壱で晩ご飯を食べ、コンビニとかでお酒やらツマミやらを買って部屋呑み。

翌昨日の金曜日。初めてオンタイムでLFの「あなたにハッピー」を聴きながら仕事先に向かう。
仕事後あちこちでお土産を買い込んでからホテルに戻り、昔日テレがあった所が駐車場と公園になっているのを眺めながら市ヶ谷方面へ歩き、リーズナブルなお寿司屋さんで晩ご飯。
で、ホテルに戻って部屋呑みでもう一泊。

今日は朝５時台に起きて身支度を整え、東京駅の売店が９割方開いていない午前８時前に離京。
お昼前に自宅に戻る。
ツマの人と息子は、ツマの人の実家へ行っているため冷蔵庫の中身でちゃちゃっとお昼ご飯をこさえて食べた。

出張中に、 北森鴻・浅野里沙子 『邪馬台』、米澤穂信 『本と鍵の季節』、有栖川有栖 『カナダ金貨の謎』、森博嗣 『ψの悲劇』 を読了。
帰宅後、 市井豊 『人魚と金魚鉢』 を再読了。