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2021年09月09日20:55

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この主張は正しいと言えるか

『沖縄が中国の支配下に入ったら香港のように自由が失われる。よって中国を利する反基地運動などは禁止しなければならない。自由のために自由の敵を弾圧するのだ』



寛容のパラドックス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%9B%E5%AE%B9%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

第3代アメリカ合衆国大統領のトマス・ジェファーソンは、最初の就任演説で、既に「寛容な社会」という概念に言及していた。 合衆国とその連合を不安定にする可能性のある人たちについて、曰く、「…彼らを邪魔しないでおけ。理性が間違った意見と自由に戦えるような場所では、間違った意見に寛容であっても安全である、ということの証として。(訳注:トマス・ジェファーソンの大統領就任演説においてアメリカでは有名な一節)

イギリスの政治哲学者であるジョン・グレイは、リベラリズムにおいて啓蒙と寛容の伝統があるとしながら、フランス革命後のロベスピエールや20世紀のマルクス主義のスターリンや毛沢東を例示して、啓蒙は「おれが理性的だと思っている社会革命のビジョンに反対するやつは殲滅する」といった理性の独断化・絶対化を招いてしまうので、啓蒙よりも寛容の伝統を重視して、不寛容な政治体制や文化に対しても、寛容であれと述べている




■南軍リー将軍の最大の像撤去 米バージニア知事「価値観にそぐわず」
(朝日新聞デジタル - 09月09日 10:34)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6660656
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