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2021年09月08日12:12
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急変して、急性腎不全に
食欲が落ち、体重も落ちている、ということで、一週間前の土曜日、薬を処方され、様子見、ということになっていたリン。
その後、いろいろあり、昨日再度病院に行きました。
で。
結果から言うと、急性腎不全になっていました。
病院に一回目行ったのが、8月28日。
この前の日から、オシッコの回数が増え、食欲も落ちている、ということで、行きました。
その時、吐き止めと食欲増進剤を処方され、経過を見ることになっていました。
病院から帰ってきて薬を飲んでから、しばらく食欲もなかなかしっかりあり、ウンチも一日一回でていて、順調で、ちょっとホッとしていたのですが。
木曜日の日中辺りからまた、急に食欲が落ち、あまり食べてくれなくなってしまいました。
全然食べないわけではないのですが、かなり少量、回数も少ない。
ということで、病院に電話で相談したところ、フードが合わないのかもしれない（アレルギー?）ので、ロイヤルカナンのアミノペプチドフォーミュラ、もしくは、低分子プロテインのものに変えてみて、様子を見てみるのがいいのかもしれない、とのこと。
とりあえず、低分子プロテインのフードを取り寄せ（Amazonだったので、翌日の朝には来た）あげてみたとこと、それなりに食べたのですが（日曜日）
自分からはあまり食べに行かず、目の前に置くと、たまに食べる、という感じでした。
それでも、日中、いつも通り甘えてきたりして、それ以外はまあ、ちょっと元気かな、という感じもあったのですが。
夜、なんだか歩き方がおかしい感じに。
後ろ脚が、ちょっと不安定な感じで歩いていることが気になりました。
月曜日、再び病院に相談の電話。
フードを強制給餌したらダメだろうかと聞いたら、やってみてください、とのこと。
で、もともとあげていたフードの中から、可溶性繊維のフードをふやかしてドロドロにして、食べさせることにしました。
この日は、あまり動いたりも少なく、元気のない印象。
自分にこもっている、という感じがしていました。
朝、トイレを失敗したのか、外側にオシッコがこぼれていたのですが。
夕方、負担を減らせたらと、板を加工して、段差を減らす作業をしていたら、近くに来て、ゴロンと寝て、甘えてきたので、ちょっと元気が出たのかな？などと思っていました。
夜、階段を下りるのがつらいかと思い、抱き上げたら、嫌がられて、蹴られましたが、まあ、もともと抱っこはあんまり好きじゃないし、蹴る元気があるならいいかな、などと思っていました。
翌日、体調が上向かなければ、病院にまた行こう、ということに。
夜、ずっと廊下で寝ていましたが、朝方、ベッドに昇ってきて、布団を揉んで、ゴロゴロいって、いつもの感じでちょっと一安心。
火曜日午前中までは、吐き戻すこともなく、すこしだけですが、行動量も増え、目を見てきたり。
歩き方も、多少不安定だけど、少しましになったように見えていたので、ちょっとホッとして、病院に行くのは、今日じゃなくて週末にしてもいいのかもしれない、と思っていました。
なのですが、15時過ぎ、急に嘔吐。
毛玉が少し混じったフードでした。
やはり病院には今日行こう、ということにしました。
その30分後位に、トイレに行きましたが、下半身がトイレに入っていない状態でしたので、オシッコを失敗。
前回の病院の時からの時系列、気になることをまとめてメモして、病院に向かいました。
体重は7.2�圓帆�えていました。
最初は、慢性胃炎だと思うので、フードを変えて、様子見と、ステロイドの内服をするかどうかで、みていくのがいいのでは、という話をしていたのですが。
歩き方の話をして動画も見せたりしたこともあってか（歩き方、トイレの失敗、吐いた後の様子など、見た方がわかりやすいかと思い、動画を撮っていた）先生が、リンのお腹、腰まわりを念入りに触診。
大きくイヤがるわけではないけど、時々文句の声。
まあ、もともと、その辺触られるの嫌うから、などと、自分は思ったりしたのですが、先生は気になったようで、エコーをしたいとのこと。
かなり時間をかけて、エコーをしていました。
なんだかイヤな感じがするな、と思いながら保定のため、リンの前脚を抑えていたのですが…
血液検査もしたいということに。
血液検査をして、しばし待ち。
結果、提示されたのは、急性腎不全、というものでした。
もともと、リンは、右腎が少し石化しているものの、あまり問題はなく、左腎はかなり縮小している、という状態でした。
で、その右腎が少し肥大していること（4�僂�4.9�僂法法⊆�りに薄く影があること（液体？）尿素窒素・クレアチニン・無機リンの値が大きく上がっていること、カルシウム、カリウムの値が上がっていること、血液中の水分量が高くなっていること、それらから、おそらく、急性腎不全になっているだろう、という結論でした。
歩き方がつらそうだったのは、腎臓が炎症を起こしているから、腰に痛みがあったから（もともと、年のせいもあり、少し変形もあった）体重が増えているのは、むくんでいるからだろうと。
オシッコはしていたけれど、右腎臓機能が止まっているから、排出しきれていないと思われる、ということでした。
8月28日にもエコーと血液検査をしていて、その時にはない所見で、ここ数日のうちに、急変した、ということのようです。
理由は不明。
できることは、入院して、静脈点滴、強心剤、制吐剤を使用して、右腎に血液が流れるような処置をして、機能を取り戻して、オシッコがでるようにする、ということ。
これで、オシッコが出るようになってくれれば、慢性腎炎が残る可能性はあるけれど、とりあえずは危機は脱することができる。
２〜3日見ても、でないようなら、身体がむくんでしまい、予後ということになってしまうだろう、ということでした。
ここしばらく、食べなかったりが続き、このままだと怖いことになる、とは思い、それこそ、覚悟をしなければいけないのだろうか、とも考えたりしていました。
でも、今回のは、それをも上回る、かなり厳しいもので、より、覚悟が必要な状況になってしまいました。
現状、自分たちにできることは何もなく、リンの身体が頑張ってくれること、薬がうまくきいて状況がよくなることを、祈ることしか出来ないようです。
最悪の事態を想像せざるを得なく、とても苦しい気持ちではありますが、それでも、可能性を信じたいです。
なんというか。
年をとり、だんだんと腎臓が弱っていくのはわかっていたけれど、ゆるゆる、時間をかけて変化していくものと思っていました。
若くはないですが14歳、そんなに年寄り、ということでもなく。
まだまだ一緒にいて欲しい、と、願い、健康に気を付けてきたつもりでいました。
なのに、こんなに突然、こういうことになるなんて、正直、思いもしませんでした。
それでも、早めに病院に行けたこと、先生が違和感をしっかりとらえてくれて、しっかりと診てくれたから発見することができたことは、よかったのかなとは思います。
正直、一週間ちょい前にもエコーと血液検査をしているので、あらためてみようとは、思っていなかった、と、先生は言っていました。
それでも確認してくれたからこそ、発見、治療ができることに、感謝ですね。
病院をあとにするとき、お家に帰るんだよね？という感じの顔で見て来るリンを置いてくるのは、とても切なかったです。
甘ったれのリン。
そばについていてあげられないのが、とてもつらいけど。
がんばって、元気になって、帰ってきてほしいです。
その後、いろいろあり、昨日再度病院に行きました。
で。
結果から言うと、急性腎不全になっていました。
病院に一回目行ったのが、8月28日。
この前の日から、オシッコの回数が増え、食欲も落ちている、ということで、行きました。
その時、吐き止めと食欲増進剤を処方され、経過を見ることになっていました。
病院から帰ってきて薬を飲んでから、しばらく食欲もなかなかしっかりあり、ウンチも一日一回でていて、順調で、ちょっとホッとしていたのですが。
木曜日の日中辺りからまた、急に食欲が落ち、あまり食べてくれなくなってしまいました。
全然食べないわけではないのですが、かなり少量、回数も少ない。
ということで、病院に電話で相談したところ、フードが合わないのかもしれない（アレルギー?）ので、ロイヤルカナンのアミノペプチドフォーミュラ、もしくは、低分子プロテインのものに変えてみて、様子を見てみるのがいいのかもしれない、とのこと。
とりあえず、低分子プロテインのフードを取り寄せ（Amazonだったので、翌日の朝には来た）あげてみたとこと、それなりに食べたのですが（日曜日）
自分からはあまり食べに行かず、目の前に置くと、たまに食べる、という感じでした。
それでも、日中、いつも通り甘えてきたりして、それ以外はまあ、ちょっと元気かな、という感じもあったのですが。
夜、なんだか歩き方がおかしい感じに。
後ろ脚が、ちょっと不安定な感じで歩いていることが気になりました。
月曜日、再び病院に相談の電話。
フードを強制給餌したらダメだろうかと聞いたら、やってみてください、とのこと。
で、もともとあげていたフードの中から、可溶性繊維のフードをふやかしてドロドロにして、食べさせることにしました。
この日は、あまり動いたりも少なく、元気のない印象。
自分にこもっている、という感じがしていました。
朝、トイレを失敗したのか、外側にオシッコがこぼれていたのですが。
夕方、負担を減らせたらと、板を加工して、段差を減らす作業をしていたら、近くに来て、ゴロンと寝て、甘えてきたので、ちょっと元気が出たのかな？などと思っていました。
夜、階段を下りるのがつらいかと思い、抱き上げたら、嫌がられて、蹴られましたが、まあ、もともと抱っこはあんまり好きじゃないし、蹴る元気があるならいいかな、などと思っていました。
翌日、体調が上向かなければ、病院にまた行こう、ということに。
夜、ずっと廊下で寝ていましたが、朝方、ベッドに昇ってきて、布団を揉んで、ゴロゴロいって、いつもの感じでちょっと一安心。
火曜日午前中までは、吐き戻すこともなく、すこしだけですが、行動量も増え、目を見てきたり。
歩き方も、多少不安定だけど、少しましになったように見えていたので、ちょっとホッとして、病院に行くのは、今日じゃなくて週末にしてもいいのかもしれない、と思っていました。
なのですが、15時過ぎ、急に嘔吐。
毛玉が少し混じったフードでした。
やはり病院には今日行こう、ということにしました。
その30分後位に、トイレに行きましたが、下半身がトイレに入っていない状態でしたので、オシッコを失敗。
前回の病院の時からの時系列、気になることをまとめてメモして、病院に向かいました。
体重は7.2�圓帆�えていました。
最初は、慢性胃炎だと思うので、フードを変えて、様子見と、ステロイドの内服をするかどうかで、みていくのがいいのでは、という話をしていたのですが。
歩き方の話をして動画も見せたりしたこともあってか（歩き方、トイレの失敗、吐いた後の様子など、見た方がわかりやすいかと思い、動画を撮っていた）先生が、リンのお腹、腰まわりを念入りに触診。
大きくイヤがるわけではないけど、時々文句の声。
まあ、もともと、その辺触られるの嫌うから、などと、自分は思ったりしたのですが、先生は気になったようで、エコーをしたいとのこと。
かなり時間をかけて、エコーをしていました。
なんだかイヤな感じがするな、と思いながら保定のため、リンの前脚を抑えていたのですが…
血液検査もしたいということに。
血液検査をして、しばし待ち。
結果、提示されたのは、急性腎不全、というものでした。
もともと、リンは、右腎が少し石化しているものの、あまり問題はなく、左腎はかなり縮小している、という状態でした。
で、その右腎が少し肥大していること（4�僂�4.9�僂法法⊆�りに薄く影があること（液体？）尿素窒素・クレアチニン・無機リンの値が大きく上がっていること、カルシウム、カリウムの値が上がっていること、血液中の水分量が高くなっていること、それらから、おそらく、急性腎不全になっているだろう、という結論でした。
歩き方がつらそうだったのは、腎臓が炎症を起こしているから、腰に痛みがあったから（もともと、年のせいもあり、少し変形もあった）体重が増えているのは、むくんでいるからだろうと。
オシッコはしていたけれど、右腎臓機能が止まっているから、排出しきれていないと思われる、ということでした。
8月28日にもエコーと血液検査をしていて、その時にはない所見で、ここ数日のうちに、急変した、ということのようです。
理由は不明。
できることは、入院して、静脈点滴、強心剤、制吐剤を使用して、右腎に血液が流れるような処置をして、機能を取り戻して、オシッコがでるようにする、ということ。
これで、オシッコが出るようになってくれれば、慢性腎炎が残る可能性はあるけれど、とりあえずは危機は脱することができる。
２〜3日見ても、でないようなら、身体がむくんでしまい、予後ということになってしまうだろう、ということでした。
ここしばらく、食べなかったりが続き、このままだと怖いことになる、とは思い、それこそ、覚悟をしなければいけないのだろうか、とも考えたりしていました。
でも、今回のは、それをも上回る、かなり厳しいもので、より、覚悟が必要な状況になってしまいました。
現状、自分たちにできることは何もなく、リンの身体が頑張ってくれること、薬がうまくきいて状況がよくなることを、祈ることしか出来ないようです。
最悪の事態を想像せざるを得なく、とても苦しい気持ちではありますが、それでも、可能性を信じたいです。
なんというか。
年をとり、だんだんと腎臓が弱っていくのはわかっていたけれど、ゆるゆる、時間をかけて変化していくものと思っていました。
若くはないですが14歳、そんなに年寄り、ということでもなく。
まだまだ一緒にいて欲しい、と、願い、健康に気を付けてきたつもりでいました。
なのに、こんなに突然、こういうことになるなんて、正直、思いもしませんでした。
それでも、早めに病院に行けたこと、先生が違和感をしっかりとらえてくれて、しっかりと診てくれたから発見することができたことは、よかったのかなとは思います。
正直、一週間ちょい前にもエコーと血液検査をしているので、あらためてみようとは、思っていなかった、と、先生は言っていました。
それでも確認してくれたからこそ、発見、治療ができることに、感謝ですね。
病院をあとにするとき、お家に帰るんだよね？という感じの顔で見て来るリンを置いてくるのは、とても切なかったです。
甘ったれのリン。
そばについていてあげられないのが、とてもつらいけど。
がんばって、元気になって、帰ってきてほしいです。
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