私達日本も含む先進国の発展をこのままにする事は。

その発展システムに組み込まれた『死の商人』は後退はなく更に巨大に発展する事に成っている。
この発展こそ曲者で問題で結果はすでに始まっているが物質文明と自然界の世界は荒廃し全ての現象が巨大な支配と差別分断及び世界の負の遺産である優生主義こそ支配者側の正義と言われる様になり。
トコトン利用される庶民にとって全く希望が無い時代になって根源的に仲間であっても、支配者側に洗脳されて率先してピラミッド構造の関係を作り競争原理の中憎しみあう戦う様に成ってしまう。
ここで言う『死の商人』は、軍事産業もそうだが日常生活にも組み込まれている娯楽・輸送移動手段や乗り物・医療・繊維産業・石油化学産業・電子機器産業・遺伝子操作企業と言う『軍需産業』であり且つ葬儀屋であり、私達も含めた動物の命を弄ぶ医療や企業でもある。

考えて見よう
世界に住む少数と言われるネイテブ先住民から学ぶとは、上記の問題に関して、アンチテーゼを言うことであり多くのネイテブ先住民の考えや暮らしこそアウフヘーベン(ジンテーゼ)で意味合いはあるもの(ここでは発展を言う)を、そのものとしては否定しながら、更に高い段階で生かすこと。
矛盾するものを更に高い段階で統一し解決すること。

軍需産業全体が手を組み地球環境問題解決をしてもらう、ただし人類を半減や滅亡させる考えをしないで、人類が自然環境破壊や人口増加に対して問題意識を持ち、一人一人が意識してバーストコントールや自然環境破壊をしない、パーマカルチャーや身土不二・里山里海・ビオトープと弁証法的思考を基にした軍需産業に頼らない小規模コミニティを創ってウレシパ(アイヌ語意は互いに育ち育みあう)よう経済や思考も補う如くに行き来していく事だ。
注；
死の商人とは、友敵を問わず、兵器を販売して巨利を得る人物や組織への蔑称、または営利目的で兵器を販売し富を築いた人物や組織への蔑称。