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2021年08月01日17:05

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フランス語講座、旧フランス語講座同窓会

昨日は久々のフランス語講座で、宿題だった新装開店したラ・サマリテーヌのニュースの聞き取り確認でした。だいたい理解はできていましたが、聞き取りはやはり難しく、先生が参考のために、ニュースをテキストに起こしてくれることになりました。あの速くフランス語を聞き取ることはフランス人だからできることは十分理解しているのですが、やはりすごいなと思ってしまいます。

フランスに関する活動に関する会話で、私が『ベル・エポックでもう一度』を観てとても面白かったことを話すと、先生も観てそうだったようで感想が止まりません。他の生徒がこれから観ると言っていたので、大事なところも話してしまうかもとヒヤヒヤです。映画の話しを始めると、止まらない先生です。

映画のセリフで主人公の年輩のヴィクトルが1974年を体験したいと言うと、若い担当者が1974年ですねと答え、ヴィクトルが1974年だよと答えるとシーンがあります。
フランス語で年号は<<mille neuf cent soixente-quatroze>>「1974」とそのまま言うことが多いですが、若い担当者が英語風に<<dix-neuf soixente-quatroze>>「19 74」と二桁ずつ言うのをここではヴィクトルが訂正していました。若い人は英語風に二桁ずつ読むのか先生に確認すると、例えばフランス革命などの歴史的な年号二桁ずつ読むことがあると説明してくれました。つまり、ヴィクトルにとってもは1974年は個人的に特別な年号ですが、若い担当にとってはクライアントの歴史的な年号という認識で、ここに違いがあると言うことでした。年号の読み方で二人の考え方を説明してしまうフランス語に感心しました。

この講座に先立ち、一緒に通っている女性の方が食事会を企画しました。
今のフランス語講座の生徒だけでなく昨年まで通っていた旧フランス語講座の生徒だった方にも声をかけて、合計6人の方が集まって一緒に食事をしました。コロナ禍で家族以外と外食することがなくなっていて、ちょっと不安でしたが実に新鮮でした。
何年も同じフランス語講座に通った11人のうち男性2人女性4人がマスク会食でフランスに関する話題で楽しい一時を過ごしました。みなさんほとんどフランスに行ったことがあり、仕事で何年もフランスに赴任したことがある方からは現地の楽しい話しを聞きました。
学びを続けるには、モチベーションが大事です。


写真は同窓会会場、パスタが絶品でした
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