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2021年07月30日02:31

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星組東京芸術劇場プレイハウス公演「婆娑羅の玄孫」

7月25日(日)15:30開演の公演をA席(一般発売)で観た。
4月に宙組「Hotel Svizra House」を同じ池袋の東京建物BrilliaHALLで観た時、池袋は家から近くていいなぁと思い、今回の池袋での公演も観たいぞということで一般発売でどうにかチケットを確保して(友の会ははずれた)、前日のKAAT公演と似たような角度の席から観た。こちらの方は「立見席」ではないから舞台寄りの席の客に立たれて視界が思い切り遮られ…ということはなかった(まあそれでも十分に見切れ席なのだが)。

ドラマシティ公演を観た上で観ると、寺子屋の子供たちの区別もそれなりについてきてふむふむという感じだった(斬られる忍びのものの区別はやっぱり困難だけど)。

「現役」の轟さんを観る機会はこれが最後だと思う(ディナーショーは東京の方を一応トライしてみるかもだけど)。思えば初めて宝塚を観た時に購入した公演プログラムの下級生の出演者の写真で轟さんを見かけて「この人は二枚目だからそのうち使われるんだろうな」と思った時から35年。新人公演等で主な役が付いてきた頃、1988年秋の「リラの壁の囚人たち」東京特別公演(今は無き五反田のゆうぽうとで観た)を最後に雪組に組替えとなり、追加出演状態だった同年11月の「たまゆらの記/ダイナモ!」東京公演(当時の雪組トップスター平みちさんの退団公演)はともかくとして、1988年〜89年の年跨ぎ公演だった「ツーロンの薔薇」バウホール公演以降は雪組主要スターとなった。やがて杜けあきさん、一路真輝さん、高嶺ふぶきさんのあとをついで1997年秋の「真夜中のゴースト/」以降、1998年からの5組化当初の雪組トップスターとして活躍。2002年1月〜2月の「愛燃える/ローズ・ガーデン」東京公演終了後に専科に移籍。その後は各組への特別出演や別箱公演での主役、趣味?特技?の絵の展覧会(行ったことないけど)やほぼ毎年のディナーショー(宝塚巴里祭とビルボードライブでのコンサートには行ったことがある)を数多く務めて20年余り…まさか今頃轟さんの宝塚卒業を見送ることとなるとはねぇ
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