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2021年07月20日11:51

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星の彼方へ

小山田くん・・・かわいそすぎる

犯罪者みたいな扱いするのやめてほしい

組織委かクリエイティブチームのトップが謝るべきで
小山田くんは謝る必要はまったくない
選んでみんなの目に触れる場所に引き出した人が悪い
叩かれるのはわかってること
誰もやりたくないような時期で制作の時間もない今回の大会に、
小山田くんが自分からやらせてくれと言った仕事ではなく、
頼まれて、「熟考して」引き受けたことであって、
守りきれなかった組織委に腹が立つ
(今の世の中で守れるわけがない=選ぶべきではないと気づかないことが大変問題)

彼のやったことは、ドン引きだけど
みたこともあったこともない世間に謝罪する必要がどこにあるんだろう

ファンで、このこと知らなかったなんてありえない
今回の件の前から、ネットで「小山田圭吾」と検索すれば、必ず「いじめ」が付帯してた
いつまでそんなのが検索に引っかかるんだろうと思ってた
検索すらしたことない、人となりに興味ない音楽ファンなら、
彼のかつてのおこないなんてどうでもいいことだろう

そんでもって、
「発売前に原稿確認ができなかったこともあり、事実と異なる内容も多く記載されておりますが」
という小山田くんの釈明。
複数のミュージシャンが当時のロッキングオンジャパンのやり方はひどい(ギャラなし、原稿確認不可など)と言っているのですが、ああ、本当にそうなんだ、と思われる点が興味深かったなー。

そんなわけですが、件のインタビューの掲載雑誌が手元にあるので(ロッキングオンジャパン購読してました)、昨日、旦那Tが読んでた。
当時の
<いい子な世の中に、しゃらくせ〜ざけんなと露悪、斜に構えた都会っ子ぶりな態度>
が結果的に熱い奴ってことを露呈な小山田くん、に感銘を受けたらしく、
私が仕事終えてキッチンに行くと、フリッパーズギターが大音量でかかってた。
どうやらサブスクでフリッパーズを聴き、大好きになったらしい。
コーネリアスと小沢は知っているが、
フリッパーズギターは1曲しか知らなかったことを悔いてすらいる。

なんで当時これを聴いてなかったのか!
素晴らしいポップスでロックじゃないか。
キラキラが最高!

と衝撃を受けている次第。

今回をきっかけに、音楽を聴いて、小山田くんのファンが増えたよ!!

私は、
殺人者のカルヴァッジョの絵画も、フィルスペクターの音楽も好きだし、
強盗や脱税をしたチャックベリーの音楽も好きだし、
各種ドラッグを常用していたエルトンジョンやキースリチャーズの音楽も好きだし、
偽装結婚をしたジョーストラマーの音楽も好きだし、
不倫していたジョンレノンの音楽も好きだし、
少女淫行のロマンポランスキーの映画も好きです。

それは「殺人者だから」「不倫しているから」好きなのではありません。
「多額の寄付をしているから」その人の作品を好きになることはないし、
「いつも笑顔でいい人だから」その人の作品を好きになることはない。
作品に人となりは影響しているかもだけど、まあ、どうでもいいなー。

そんなわけで、今回のことが早く沈静化しますように。
小山田くんの音楽、これからも楽しみしてまーす!

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