命”令”に従え、”和”を乱すな＞逆になる

またもや当たりそうな命名の法則です。

命名は、命名者の願いが強ければ強いほど、その願いの逆になります。
お子様の名づけ、会社の名づけ、すべてに言えます。

令和、というのは命令にしたがえ、和を乱すな、という政府の
傲慢さが本音にあるものと言われ
美しい響きのことだ、と意味不明の理由で火消しされましたが
実際本音はその通りだったようです。

令和とは国民、官僚が、オリンピックなど国家行事のために
政府の命令に一斉に従うのだ、という願いがこもっています。
漢籍からでなく日本文学から取られたのも、平安時代の大仏づくりから
着想を得ているとも思えます。

これは東京オリンピックパラリンピックを控え、という枕詞で
行政、警察が民間を圧殺してきたことからもろバレではありますが、
海外利権を絡めた歪んだ願望のためにオリンピックパラリンピック自体が
風前の灯火となっております。
いい気味と言えないこともないですが、増税になっても従えという意味になるので
あまりいじめないでおきましょう。

平成は、平穏で平らかになる、という意味でした。

『史記』五帝本紀 帝舜 內平外成（内平かに外成る）
『書経（偽古文尚書）』大禹謨 地平天成（地平かに天成る）
「平成」は「国の内外、天地とも平和が達成される」という意味

ところが阪神淡路大震災、地下鉄サリン、金融危機、911、オイルリーマンショック、
環境ショック、とどめに東日本大震災という
まったく逆のことが起こりました。

昭和、は明るく平和な世になれ、という意味でした

百姓昭明、協和萬邦」（百姓（ひゃくせい）昭明にして、萬邦（ばんぽう）を協和す）による。漢学者・吉田増蔵の考案。
国民の平和および世界各国の共存繁栄を願う意味である。

みなさん結果はご存知だと思います。

親の方はよく考えて期待しすぎない名づけをしましょう。

余談ですが西村経済担当大臣は
灘高＞東大法＞一国＞議員＞大臣
です。

灘高のころの成績は存じませんが、
いわゆる宇宙人級か、それに準じるレベルの秀才です。
辞書を数日で丸暗記してしまうとか、三角関数を暗算でやる、
数式の証明を遊びでやってしまう、とか神話と言われるような
普通の人とは次元が違うクラスの人です。
そういう方が理想的な経歴を理想的に登っていった結果
経済再生担当大臣で日の目を見ていらっしゃいます。
経済再生担当大臣が、なぜコロナ対応なのか？
不思議に思うかもしれませんが、安倍さんの官僚対策であり
この方にとっては運が運を呼んで今に至っています。
コロナで失敗しなければ、総理大臣も狙える位置についています。

さて、あなた方の中の西村さんの評価はいかがでしょうか？

ここまで才能と運に恵まれた人でも、
今や全国の飲食店から蛇蝎のごとく嫌われています。
あなたは、お子さんをブランド幼稚園、習い事漬け、
中高一貫校、有名大学に入れるのは
こういう人間を作りたい（または結婚相手にしたい）からでしょうか？

期待して名づけをするときはそこまで考えてつけてあげないといけません。

名前の持つ力で理想的に駆け上がってきても
結局はすべてを完璧にすることはできません。
しかし、名づけで過大な期待を押し付けてしまうのは
多くの人が最初に、気づかずに、やってしまいがちな大きな過ちです。




■西村担当相、要請拒否の店舗情報を金融機関に＝菅首相「承知せず」、野党反発
(時事通信社 - 07月09日 11:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6585070