映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』

さて、前回の記事を読んだ方なら解ると思いますが
昨日の夜、TOHOシネマの劇場で
映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』を見てきました

以下、ネタばれになる可能性がありますので
これから見に行かれる方は、読まない事を推奨します

映画『るろうに剣心 最終章 The Final／The Beginning』公式サイト
https://wwws.warnerbros.co.jp/rurouni-kenshin2020/

https://www.youtube.com/watch?v=AZqic-FFEAc


ストーリー的には、ほぼほぼ原作通りです
細かい所で、違う部分はあったりもしますが

北村一輝が、今回のラスボス的なポジションで出演しているのですが
良い意味で「北村一輝」らしさが全く無かったですね
声も別人のように感じました

雪代巴（有村架純）は、ちゃんと無表情なイイ女だったし
斎藤一（江口洋介）は、ちゃんと牙突を使っていたし
桂小五郎（高橋一生）も、それっぽくいい男でした
新井赤空らしき人物が途中で登場するのですが
どうせ登場させるのであれば、剣心に逆刃刀を渡す所まで描いて欲しかったというのはありますね
また、鳥羽・伏見の戦いまで見せるのであれば
その前にあったはずの裏切り者・飯塚の粛清も見せてほしかったなと
志々雄真実の初仕事だったわけだし
そのシーンのためだけに藤原竜也にオファーするのは予算がアレかもしれないけど
どうせ、こだわるなら・・・・・ねぇ（苦笑）
でも、原作ファンとしては概ね満足できる内容でございました

映画『るろうに剣心』の第１作の１０年前の設定なので
原作を全く知らない状態で
過去の劇場板を見ないで見ると・・・・なんだ、こりゃあ？
となる可能性は少しあるような気はします
あと歴史的な知識も多少は無いと
新撰組と長州藩が敵対していたアレとか、最低限の知識は欲しいかな
本当に、いきなり始まっちゃいますので（微笑）