DELL　XPS　ACアダプタを修理した（4）

作者は　Klaus　さん。　優秀なソフトを公開していただきありがとうございます。

”DELL_1wire_Emulator_Tiny85V.bas”を検索し、ソースコードをゲットします。
googleで最初に検索結果として出てきます。BASCOM-AVR　IDE[2.0.7.5]　をデモ版のまま使います。デモ版で扱うことができるROMサイズです。ソースコードはAttiny85を前提としているので、ATmega8Aに変更します。また、内蔵の8MHzクロックを使用します。外付け水晶発振子を使うまでは無いと考えました。＄progで始まるfuseBitのデータはBASCOMの書き込みソフトから書き込むのでコメントアウトします。


$crystal = 8000000
$regfile = "m8adef.dat"
'$prog &HFF , &HE1 , &HD9 , &H00


また、1wireバスの入出力端子は、port b .3　から　port b .0　に変更しました。

' we use port b .0 pin14
Const Dqpin = 0

当初、Arduino基板を利用していたので、LEDが接続されているポートから空いているポートへ変更しました。
変更はそのままとしています。　ドイツ語でコメントが書かれているので適宜翻訳して理解します。
有用なソフトウェアを公開された　クラウスさんに感謝します。