どう考えても中止すべき東京五輪。
何もむずかしく考えず、シンプルに、コロナ禍の混乱期に、
オリンピックという世界レベルの夏祭りを開催することは、
どうなのか、と考えれば、答えは出ます。
しかし、戦争の時ように一般国民の声が届かず、一部の
権力者(内閣)や企業の都合によって、ついに開催されて
しまうという恐ろしい現実があります。
◇日記タイトルの答え：「〇〇＝憎悪」
このまま東京五輪が開催されるとどうなるでしょう。
もしかすると、日本がコロナの拡散国として世界各国から
批判の対象になるのではないでしょうか。
今、どちらかと言えば、中国に世界各国から憎悪の念が
向けられています。
しかし、欧米人からすると、日本人も中国人も韓国人も
もともと差別の対象でもある同じアジア人に過ぎません。
ですので、日本としては、アジア人への憎悪の念を
緩和するよう、できるだけ、静かに冷静にコロナ禍で
対処していく必要があったはずです。
にもかかわらず、日本がこのまま東京五輪を強引に
開催すれば、やはりアジア人は、コロナを世界中に
まき散らしたとんでもない人種だ！と憎悪を助長して
しまうことになります。
また、コロナは中国人が元凶だという説など吹っ飛び、
日本人がコロナで世界中に迷惑かけた最悪の人種として
欧米を中心に世界各国から厳しい目が向けられるでしょう。
その憎悪の念は半端なものではなく、暴行を受けたり
時には殺人ということにまで発展しかねません。
（実際、今でもそういうことが起こっています。）
また世界中から、巨額の損害賠償を請求されるといった
こともあり得るでしょう。
もちろん、それは大増税という形で降りかかってきます。
しかし、残念ながら、私たち日本人の多くは今でもまだ
気づいていない、気づこうともしないのではないでしょうか。
事なかれ主義の日本人もここまで来るとダメでしょう。
結局、不正やもみ消し、データ改ざん、公文書黒塗り、
領収書の破棄といったことを平気で繰り返すような
国のトップを許してしまった国民の責任でもあります。
東京五輪開催後、私たち日本人は、世界各国から批判され、
暴力をふるわれ、殺されるかもしれない、ということを
覚悟しておく必要があります。
そして、深く反省する必要があります。
また前の戦争と同じことを繰り返してしまったと
反省する必要があるということです。
未来ある子供たちにも謝らなければならないでしょう。
もちろん、その時には既に国土が焼け野原となっています。
■五輪会場の酒提供、自民・二階氏が禁止要求 野党も反対
(朝日新聞デジタル - 06月22日 13:27)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6564108
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