6月19日
ハルにてNullpan中古レコード・フェア開催。わし、お皿回し〜^ö^!
夜は、元サード・ストーンのタル・テアンの弾き語りライヴ。条件付きだが、少しずつライヴもできるようになってきた…。
テアンは、ミョンハの「ナヌンヨギソムォシンガ」をレパートリーにしていたり、居合抜きを習っていたりと、かなり独特な男。随分久しぶりに会った。
寺内タケシさんの訃報を知る。我が愛聴盤『浪花節だよ! 寺内タケシ』を聴く。R.I.P.
6月20日
お昼からハルにてJ-Music Archiveの撮影。
それにつづけて夕方から、《Old Japanese Pops “Vinyl” Night HAROO MUSICBAR Renewal Vol.2:『日本プログレッシブ・ロック・ガイド・ブック』特選》。
先月『日本プログレッシブ・ロック・ガイド・ブック』という本が出版されたので、その発行人のジョンチョルを呼んで、プログレ特集。まぁ、本のPRも兼ねて…。
1994年に発行された『ヒストリー・オブ・ジャップス・プログレッシブ・ロック』の翻訳本で、情報内容を現在まで少しアップ・デートしたもの。元のは白黒印刷だったが、今回は全編カラーという豪華版である。
始まる前に、寺内タケシさんの『レッツ・ゴー運命』と『羅生門』を回す。
(本日のプレイ・リスト↓)
1. オケカス / フライド・エッグ
2. 空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ / 四人囃子
3. 白昼夢 / コスモス・ファクトリー
4. 時代から / ファー・イースト・ファミリー・バンド
5. 弁才天 / 喜多嶋修
6. Prism / プリズム
7. 朝の向こう側 / 新月
8. 鏡の中の少女 / ムーンダンサー
9. 百家争鳴 / 難波弘之
10. Mystic World / 平山照継
11. 私は風 / カルメン・マキ&OZ
12. Look at My Window / フラワー・トラベリン・バンド
やっぱ、でかい音量で聴くと迫力が違うなぁ〜。煌びやかなプログレの世界を十二分に堪能。
ジョンチョルに、日本のプログレのどこが好きなのかと問うと、最初はフロイドやクリムゾンのコピーで始まったバンドが、その後自分たちならではのサウンドを見つけて行く工程が興味深いのだと。コピー・バンドはふつうその模倣だけで終わってしまうのに、それを越えていく姿が凄いと。
ちょっと店を早じまいして、ソギとDJ Burnと一緒にヤンコチ屋で夕食。
6月21日
昼、先日工事中で食べられなかった『ハラボジカルククス』へ、里美ちゃんと一緒にリベンジ。
大きな特徴は、自家製の半透明の平らな縮れ麺。こんなカルククス、食べたことないなぁ〜。また、スープは、いりこだしが基本で乾燥椎茸が多量に使われている、これまたあまり他では食べたことがない独特な味。
J-Music Archive更新。前回にひきつづきユ・ジョンヨン氏を迎えて、安全地帯特集Part2。
https://www.facebook.com/Kopchangjeongol
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