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2021年06月20日11:41

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2021-06-19 英(岐阜市)

 土曜出勤で昼。
 朝にマックのソーセージエッグマフィンとホットコーヒーだったので、昼は米粒を食べたいが、麺も食べたい。
 生憎の雨でしかも強く降っている中を車にのって、横浜家系の「英」へ着いた。降りしきる雨の中を店内へ駆け込むと、テーブルも小上がりも一杯で、3席のみのカウンターだけが空いている。
 右端に先客が居たので左端へ着席。ソーシャル・ディスタンスは守ろう。と。思っていたらすぐ、真ん中の席に他の客が付いた。
 注文は券売機で、醤油豚骨・塩豚骨・味噌豚骨とあるが、スタンダードな醤油豚骨を選択。麺の茹で具合、スープの濃さ、油の多さは「固め・普通・普通」をオバチャンに言う。
 RED中村師のように「早死に三段活用」はもう、無理。当然、トッピングの「海苔(7枚)」とライス(漬物つき)」も付けている。
 しばらく待って提供されたラーメンは、定番の豚骨醤油でほうれん草がやや多めか。小ライスと言うにはやや多いかと思う量の白飯に、小鉢で提供されるキュウリの青漬。
 最初にスープを一口啜ると、ガツンと来る濃厚な塩味と豚骨のネットリした油の感じ。やはり家系はこうでしょう、と思う。
 卓上には豆板醤、刻み生姜、おろしニンニク、黒胡椒が並んでいる。カウンターには美味しい食べ方として、白飯に登板餡と漬物を置いて、スープを浸した海苔で飯ごと包んで食べると紹介されているので、一回試した。確かに美味しいが、今日の自分には合わない胃感じ。豆板醤も漬物も無く、シンプルにスープ浸しの海苔だけで白飯を包んで食べた方が今日は旨い。
 醤油豚骨のしょっぱいスープに浸した海苔で包んだ白飯は至福の一口である。家系ときたら、絶対海苔のトッピングをしているが、この店のスープにも一番合うトッピングである。
 もちろん、太くて短い麺にもぴったり合う味だが、この麺も白飯に載せて海苔で包んで食べるのも実に旨い。
 ああ、飯が無限に口に入っていくという感じで食べ続け、最後にレンゲに掬ったスープに刻み生姜を入れて一口。これで口中をさっぱりさせて終了。スープは当然残す。こんなの完飲したら絶対早死にするわ。
 少し気になったのが、店主に元気がないこと。若い店主一人で厨房を切り回しているのに「いらっしゃい」の声が殆ど聞こえず、ひたすら黙ってラーメンを作っている。もう少し声をだせば良いのに。
 とにかく、家系ラーメンに白飯で、お腹は一杯、気分は満足。ご馳走様。
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