下記の仲間。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)【25】
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1979086327&owner_id=5019671
mixi日記2021年06月09日から
下記の仲間。
【かなり けっこう 自力matomeサイト】mixi日記2016年10月04日
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12673327669.html
いろいろ疑問点があって、改めて質問してみた。
【程度副詞の「程度」について 「かなり」は「けっこう」はどちらの程度が著しい?】2021/05/26
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12379867.html
コメントNo.1
===========引用開始
「けっこう」を比較対象にすることが間違いでしょう。
他のものは絶対的な程度ですが「けっこう」は予想(想定)との差異の程度を現す物でしょう。
===========引用終了
「けっこう」は程度副詞ではないということなのだろうか。
程度副詞の定義を考えはじめるとむずかしくなる。
https://www.google.com/search?q=%E7%A8%8B%E5%BA%A6%E5%89%AF%E8%A9%9E&rlz=1C5CHFA_enJP933JP935&oq=%E7%A8%8B%E5%BA%A6%E5%89%AF%E8%A9%9E&aqs=chrome.0.69i59j0l5j69i61l2.2415j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8
下記では「程度副詞」に「している。
https://core.ac.uk/download/pdf/229785593.pdf
===========引用開始
対象語として,程度副詞を体系的に扱っている次の五本の論稿のうち,三本以上がそれと認める32語を取り上げる(表1)。
論稿:森重(1959)奥津(ユ980)川端(ユ983)工藤(1983)森山(1985)
32語:
はなはだ・すこぶる・きわめて・だいぶ・相当・少し・かなり・ちょっと(5本)
非常に・大変・ごく・ずいぶん・わりあい・なかなか・多少・とても・最も・一番・やや(4本)
比較的・もっと・少々・ずっと・けっこう・より・至って・たいそう・よほど・あまりに・いっそう・一段と・ひときわ(3本)
===========引用終了
コメントNo.2
===========引用開始
結構というくらいですから、それなりに納得できるくらいでしょう?
可なりはギリ合格くらいなので結構よりレベルは下だと思います
結構がレギュラーで可なりがベンチ入りくらいじゃないですか?
===========引用終了
それは前問で坊主が書いたことと同趣旨だろう。
「形容動詞」(あるいは「名詞」)と「副詞」で、意味がかなり違う。
コメントNo.3
===========引用開始
その人の語感の問題です。わたしは一方的に「かなり」しか使いません。
「けっこう」は程度の副詞とは思いませんし。
===========引用終了
そう言われてしまうと、ミもフタもない。
No.4
なるほど、「程度副詞」と「陳述副詞」をゴッチャにしているか。そうかもしれない。
で、このコメントはオリジナル?
念仏臭が強くて……。
信頼できるわかりやすいサイトのリンクでも張ってくれればいいのに……。
当方の返信。
===========引用開始
あまり厳密に考える気はありません。
不毛な定義ごっこになりそうですから。
【「絶対に」「決して」「まったく」「全然〜ない」など否定辞が呼応するのは<呼応の副詞><陳述副詞>】ですか。
どうしてそんなことが断言できるのでしょう。
なぜ「全然」だけ「全然〜ない」なのでしょう。ほかは?
下記は全部誤用ですか?
絶対においしい
絶対に勝つ
まったくそのとおりだ
まったくダメだ
「全然」が否定辞を伴うか否かはビミョーな話なので、当方にはなんとも言えません。まあ、伴わないこともある、が一般的でしょう。
===========引用終了
こういう返信を書いても、例によって都合の悪い部分は無視して非論理的なアサッテの御託念仏を垂れ流す。毎度毎度……。
No.5
念仏臭がさらに強くて……。
〈属性の表現を立体化する〉って、いつものフレーズ。飛び出す絵本のイメージかなぁ。一般には、立体の反対は平面で……何が書いてあるのだろう。
>【ずっと】遠い昔のお話です。
>それから【ずっと】勤めています。
ひとつ目の「ずっと」は「程度副詞」だろう。ふたつ目の「ずっと」は??
やっぱこの書き方じゃ何もわからない。
本題に関する記述は下記だろう。
===========引用開始
「けっこう」は話し手の主観的な尺度に対し、思いに違いそれを満足し、あるいは越えるものと評価しているということです。
したがって、<「かなり」のほうが「程度が上の評価」をしている>は逆で、<「けっこう」のほうが「かなり」より「程度が上の評価」をしている>ことになります。
===========引用終了
〈思いに違いそれを満足し、あるいは越えるものと評価している〉ってどこから出てきたんだろう。
そこが不明なので「したがって〜」と書かれても何がなんだか。
前問でも根拠のない記述をして「つまり〜」と書いている。ご本人はこれを論理的と考えているらしい。
結局前問から何も進展していない。付き合いきれない。
No.6
連投。
>小池清治『日本語はどんな言語か』(ちくま新書;1994)に、<「全然」についての「迷信」>があります。ここから、少し引用しておきます。なんら、「ビミョーな話」ではありません。
だからさ。
このように長々と引用しなければ説明できないのは「ビミョーな話」だからでしょ。
へー。30年近くも前にこういうことを書いていた人がいるのね。
これはかみ砕けばいい説明になるかも。役に立つコメントはレアケース。めでたい。
でもなあ。30年近く前でしょ。
このときの<「全然」についての「迷信」>と、現代のホニャララは違うのでは。
近年の用例としてあげられるのは、「全然OK」「全然大丈夫」あたり。
30年前の本には……当然書いてない。
No.7
連投。
罵ることだけが目的のこんなコメントを連投されると、〈役に立つコメントはレアケース。めでたい。〉も台なし。
No.8
論外。
No.9
連投。
ハーア。
ほんのわずかなプラスポイントがあっても、はるかに上回るマイナスポイントがあると……結局まともに相手をする気が失せる。
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