(アルマゲドンVSセルビア 砕かれた野望)
2頭の争いは激しさを増し、人々は逃げ惑うがどうにもならず、本当に怪獣映画の世界の出来事が現実世界で起こっているようだった。
政府はとりあえず、避難誘導を命令したが、自分達は、既に安全なシェルターの中にいた。
そして、空自と陸自を出したが、全く効果がなく、よく怪獣映画で、極秘開発された兵器などが有るが、現実世界にそんな物は存在せず、皆困っていた。
仕方なく、政府は金を持って、少女にあのアルマゲドンを倒してくれと言うが、彼女は、
「私は人間は嫌い!! 私は人間の為に戦ってるんじゃないわ! そこを間違えないで、あのセルビアも、人間が嫌いなの。私が指示を出せば、人間でも、容赦はしないわ!」
と言われてしまった。
とそこへTV局がやって来た。
「すいません。この少女についての事を話してください。彼女は私達に何をされたかを伝えてきました。あいつを倒すには、人間の距離を縮めるべきです。見て下さい。これを!」
と政府にタブレットを見せると、聖獣を応援死していたのに、そのつどアルマゲドンの力は増大していく。
つまり、人間がいる限り、アルマゲドンは倒せないのだ。
セルビアは頑張って戦うが、なかなか倒せない。
と、その時、自体を重く見た司令官が言った。
「聖獣を援護せよ! この戦いに、我々は関わってはいけないのかもしれないが、このまま聖獣を見過ごす事などで来ぬ!」
そして、空自と陸自の動きは素早かった。アルマゲドンを集中して攻撃し、セルビアの闘いを有利に運んでくれたのだ。
これを見ていたエルゴランは、また魔方陣で、アルマゲドンを援護しようとするが、既に全てが遅かった。
そして、彼女の事が上に見つかってしまい、彼女は逮捕され、アルマゲドンは、捕まえに来た神によって、消滅させられれ、雲が晴れると、聖獣と少女がいつの間にか消えていた。
ログインしてコメントを確認・投稿する