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2021年05月09日13:16

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札幌も蔓延防止措置発令

結局札幌も蔓延防止措置が発令されてしまいました。
専門家によっては北海道全体を対象にした緊急事態宣言を出すべきという意見もありますが、北海道は非常に広く他の主要都市と距離が離れているから不要、と言う考えが政府にあるそうです。

でも道外の都市も含め何れも効果はかなり疑問です。
素人考えですが、多分今月末か来月初旬にはある程度感染者は減ると思います。

政府は一日も早く解除しないとオリンピックに支障が出ると考えがあるので何が何でも解除するでしょう。
そうすると国民は「解除されたからもう大丈夫。」と判断して一昨年の生活に戻り、6月末には感染者激増となると思います。

ワクチンもまだまだ接種率が低いですし、病床占有率も大きく下がるとは思えないからです。
結局ワクチン接種が国民の過半数以上にならないと感染者は減らないでしょう。

だからこそそれまでは政府がもっとリーダーシップを発揮しなければなりませんが、ご覧の有り様です。
国民も我慢の限界とっくに越えていますし。

看護師の妻に「肺炎とかの呼吸不全が病気の中で一番苦しいの?」と聞いたことがありますが、妻は「うーん」とちょっと考えてから「多分だけど2番目かもしれない。分かんないけど。」と。

呼吸不全は酸素を吸えても肺炎などに罹患すると肺がガス交換を上手く出来ないので血液中に酸素が取り込まれず首を締められた状態になり、それは地獄の苦しさと聞きます。
だから症状が重い時は全身麻酔してエクモを付けるのです。

では1番苦しいのは、となると一般論で異論はあるかと思いますが大動脈解離ではないかと。

腹部深くに上下方向に走る体で一番太い大動脈の内壁(3層構造の真ん中の層)が裂けて、時により腹部や胸部の中で大出血となる疾病です。

原因は分からないことも多く、前兆もほば無く、予防方法も決定打はありません。
但し高血圧や高脂血症、動脈硬化なども主因だそうです。

これが起きると下半身を引きちぎられるほどの激痛、苦痛で痛さで失神する人もいるそうで、その場で他に人がいなければ救急車を呼ぶ余裕さえないと言われます。

多くの人はこれが起きるとまず助からないそうです。
つまり急性心筋梗塞や脳梗塞のように時に秒単位で死に至ります。

症状によりますが適切な手術を受けた後でも救命率は70%以下と言う恐ろしさです。

過去には加藤茶さんも罹患、幸い生還出来たのです。

急性心筋梗塞や脳梗塞の方が救命率ははるかに高いとも聞きました。

重症の肺炎は秒単位での死亡は殆どないと思われますが、息が出来ない苦しさは大変な生き地獄なのでやはり新型コロナウィルスには絶対感染してはいけませんね。

変位ウィルスは20代の人も短時間で重症化して意識喪失、心肺停止になるそうです。

やはりおとなしくしてるのがベストです。
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