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2021年04月15日19:53

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無言歌は続く

 今宵一枚目の音楽は オリンピアの嘆き 
 
 嶋崎裕美ソプラノ 松岡友子チェンバロ つのだたかし リュート

 フィレンツェのカッチーニ、優れた歌手でもあったディンディア バロックを代表する作曲家モンテヴェルディ  4曲目のモンテヴェルディーの「オリンピアの嘆き」が一番長い曲で帯にも 「死んでしまいたい 天球は止まり 太陽の光は失われた」 とある ほかヴェネツィアの市民劇場で活躍したフェッラーリ等

 今宵二枚目の音楽は パバロッティ スーパーヒット
 得意のオペラのアリアからカンツォーネ,歌曲,ポピュラーにいたるまでをコンパクトにまとめたもの 曲は
 01. カルーソー 02. オー・ソレ・ミオ 03. 女心の歌(歌劇「リゴレット」より)
 04. 冷たい手を(歌劇「ボエーム」より) 05. 星は光りぬ(歌劇「トスカ」より)
 06. カタリ・カタリ 07. ヴォラーレ 08. フニクリ・フニクラ 09. 忘れな草
 10. 人知れぬ涙(歌劇「愛の妙薬」より) 11. 夢のように(歌劇「マルタ」より)
 12. 花の歌(歌劇「カルメン」より) 13. セレナード 14. マティナータ
 15. 衣裳をつけろ(歌劇「道化師」より)
 16. 見よ、恐ろしい火を(歌劇「トロヴァトーレ」より)
 17. 帰れ、ソレントへ 18. 誰も寝てはならぬ(歌劇「トゥーランドット」より)
 世界中から愛されたテノール パヴァロッティのベスト 極めつけのオペラ・アリアとイタリア民謡を9曲ずつ これぞ“ベル・カント”という声が堪能できる 特に解説はいらんと思う


 今日は県内のかんぽの宿に 日帰り入浴と食事付きのセットを注文してあったので出かける 場所は寄居 母とその妹を連れてお出かけ お迎えに行って一時間で近くの圏央道でとりあえず関越道路を目指す ちょっと遠回りだが 県内のこのあたりは標準速度が 高速道路は普通80キロだが 県内は100キロ表示 最低速度が100キロの場所だ みんな飛ばすね 遠回りだが結果早い とりあえず手前のところで降りる 直売所があるのでお買い物 10時半に到着 のんびり風呂に入る 男は四、五人 外風呂や体を洗う人らがいて結果 風呂には一人か二人 体がツルツルする のんびり入浴 部屋に戻ってちょっと休憩 朝見られなかった火野さんの番組をゆっくり見る 12時15分食事処へ 3人だが 十分すぎるほどの距離感 懐石料理を食べる これものんびりだ 部屋に戻り午睡 2時過ぎに車で帰宅ドライブ 再び直売所による ここの直売所はうどんがおいしいので 茹でたうどんを一人前購入 二人前でした それに天ぷら 四時前に帰宅 お茶を飲んでおばさんを送る 今度は軽自動車 近道で細い道をゆくので小さい車にする

 おばさんを送り夕飯となる うどん一人前を軽く温めて 買ってきたちくわとかき揚げをそれぞれ1/4ずつ食べる それに午前中に買った赤飯を半分温めそれを半分ずつ

 文庫の栞に松下幸之助の言葉がある

 一日一日が勉強
 一日一日知らないことを覚える
 一日一日これ発見である

 1966年フランスの作家デュアメルが亡くなったのは昨日であった 「慰めの音楽」より

 音楽が私たちの魂の状態を晴れやかにする上に深い隠れた力を ときに恐るべき力を持っていることは疑う余地はないし またある種の精神状態を作り出す憂慮すべき力を持っていることも 不安ではあるが明白な事実である 私は読者諸君を安心させたいという気持ちからも 予感というものの発生とその進化における音楽の役割のことを 少なくともこっそり ここで述べておこう
 音楽は私たちを人生から離さないばかりか 私たちをそこへ連れ戻して 目もくらむほど興味を煽る力を持っているために それはなか私たちの内に微睡んでいる思い出を呼び覚ますだけでなく 私たちの未来の深淵の上にしばしば驚くべき穴を開けることさえあるように思われる 私は音楽が百回も自分に対して未来の帳を引き裂くように思われたことを言わなくてはならないし また真実を示さない時が度々あったことも付け加えておかなければならない 

 女流歌人秋色女 辞世

  みし夢の冷めても色の燕子花(かきつばた)

 アスパラも出てきた


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