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2021年04月02日19:26

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無言歌は続く  le 2 avril

  連翹(れんぎょう)忌
 詩人で彫刻家である高村光太郎の命日 智恵子は幸せだったろうな

 今宵一枚目の音楽は クナッパーツブッシュ・コレクション
 四枚組三枚目 楽劇「神々の黄昏」

 リヒャルト・ワーグナーの『神々の黄昏(Götterdämmerung)』は 『ニーベルングの指環』4部作の4作目(第3日)
 『ニーベルングの指環』は
・序夜 『ラインの黄金』(Das Rheingold)
・第1日 『ワルキューレ』(Die Walküre)
・第2日 『ジークフリート』(Siegfried)
・第3日 『神々の黄昏』(Götterdämmerung)
の4部からなり 上演に約15時間も要する大作
 台本は 北欧神話の物語を基としたワーグナーの独自の世界観が描かれて すべてを作曲するのに26年もの歳月がかかって完成 全曲初演は1876年8月13日m(第1回バイロイト音楽祭)
 このバイロイト音楽祭は 『ニーベルングの指環』を上演するためにワーグナー自らが創設した音楽祭

 ジークフリートとブリュンヒルデは夫婦 ハーゲンは いわゆる「悪者」だ
【序幕】ジークフリートがブリュンヒルデに指輪を渡し 山を下りて世間へと旅たち
【第1幕】ハーゲンがジークフリートに「忘れ薬」を飲ませます 記憶をなくしたジークフリートは ブリュンヒルデから指輪を奪う
【第2幕】裏切られたと勘違いしたブリュンヒルデは ハーゲンに「ジークフリートは背中に弱点がある」と教えてしまう
【第3幕】ハーゲンがジークフリートを殺します 事情をすべて理解したブリュンヒルデは指輪を奪い返し "ジークフリートへの愛を歌いながら"炎の中へ身を投げる
 指輪はラインの底に戻り 呪いは解ける
 神々が炎で包まれる中で幕が下りる

 今宵二枚目の音楽は そして四枚組四枚め 
 第3幕:『神々の黄昏』のあらすじ
 第1場:ジークフリートが「呪われた指輪を返す」ことを断る
 第2場:"記憶を取り戻した"ジークフリートが殺される
 ジークフリートの葬送行進曲
 第3場 ハーゲンがグンターを殺す
 ブリュンヒルデが指輪を持って、炎の中に飛び込む
 指輪の呪いが解かれ 神々が炎に包まれる


 小さいが たけのこ三本とたけのこご飯を持っておばさん宅に出向く 今日は空いていてスイスイ 一時間くらいおしゃべりをして帰宅 帰りにスーパーによって久しぶりに生ラーメンをひとつ購入 昼は味噌ラーメンニンニク入り スープは買い置きがある この前買ったサンドウィッチがまだ二つ残っていたので 食パンほぼ1/4の大きさ 食パン半分だな 母がサラダ 私がチーズを挟んだもの 昼めし旅を見始めたがすぐに午睡 新聞屋の集金で目が覚める のち たけのこ探し 二本発見 まだ小さいね あと一週間後 くらいかな

 竹林に蜂屋さんが 片付け忘れた砂糖水に蜂が群がっていたので 早急に自宅に戻り箱を持ってきた 箱を乗せる台にそっと 砂糖水の入っていた容器を移動して箱を乗せた 分封したが行く場所がなくて お腹が減ったところに砂糖水があったのでここにきたのかもしれない 女王がいれば一箱増える 確率は少ないが 女王を作ることもある さて 一週間後には大体分かる  蜂好きの人が来ておしゃべり 分封したら欲しいと言っていた

 最近時折見るのがマスク無しの若い女性 押し並べて美人だ 自分が美しいとか可愛いとか自覚があるのだろう マスク無しだとその容貌がわかる しかし理想の女性といえばまた違ってくる 音楽に関するところではまず クララ・シューマン ジョルジ・サンドも有名だが 魅力的ではあるが美人ではなかったとも言えるようだ 文学では パルザックの「谷間の百合」におけるモールソフ伯爵夫人 私の中でも一番かな ドストエフスキーの「罪と罰」におけるソーニャ ブロンテの「ジェーン・エア」も忘れ難い 「戦争と平和」のキティも魅力的だ みんな誠実な愛情の持ち主だ しかし生活が近代化すればするほど 豊かになればなるほど モルソフ伯爵夫人とかソーニャとかのような女性はいなくなるようだ 特にクララ・シューマンは実に誠実な女性だ クララの一生は ロバートシューマンに対する愛情と謙信に貫かれている 二人が出会ったのは1828年 3月31日 クララはまだ8歳のあどけない少女で シューマンは18歳 父親の友人の家で催された音楽会で知り合った

 夕飯にたけのこご飯にシュウマイひとつ半 鳥カツ ライターくらいなのを半分ずつ それに味噌汁にサラダ 小さい器に乗せたサラダ 昨日の残り 今日はNHKで 「小吉の女房」がある これも楽しい 録画して9時から見る予定
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