mixiユーザー(id:43840332)

2021年03月30日18:20

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漫然とやっつけ仕事してたのかな

斎場の職員にとっては
日々の業務での
ひとつのヒューマンエラー。
組織の中では「始末書」で済むものと
同類のミスなのかも知れんが

故人を見送る側にしてみれば
一度きりの大事な代わりの利かない
セレモニー。
たまったものではない

悔しさや精神的苦痛を
損害と考えて
金額の大きさに変換させる
損害賠償って行為に
違和感をおぼえるものの

現状
それしか気持ちのやり場が無く
まどう制度がそれしかないのだから
「言い値」で訴えが起こされることは
致し方ない。
その金額を揶揄する資格は
当事者達以外はありはしない

司法がその「言い値」に対し
なにを基準に増減を行えるのか
論拠は疑問だが
「この金額で気持ちに折り合いつけてね」と
司法に決められるわけだ

法ってのは
社会や制度はまもるが
個としての人間の存在や気持ちを守るには
寄り添い方も雑だし
杜撰なところも多く
あまり適した道具ではないね。

なにか代わりの物で
あるいは何も無くても
気持ちに折り合いをつけなきゃならん
そりゃきっと時間しかないのじゃなかろか

もし自分の遺骨を
バキュームされ見失われてしまうのを
自分が見ることが叶うのなら
きっと「苦笑い」で済ましちゃうと
思うが
見送る側はそうもいかんか・・

色々と考えちゃうお話でした。。



斎場運営業者の職員が遺骨紛失
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6466096
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