温泉マスク：論理的に考えてみよう

WHOは新型コロナの空気感染を否定している。
ただ、狭い部屋に大人数がいて、呼気が籠もってしまった時に、感染した例がある。
としている。
WHOの「例」だから、世界中で何億もの人がいるうちの、何例かっていうハナシ。　

そもそも、
ウィルスは湿気や暑いところに弱いと言われてきた。
だから、冬は、湿度を保ち、暖かくしようと。
今回のコロナでも分かるのは、
夏場はどの国でも、死亡者は少なくなるということ。
日本もそうだった。去年の6月7月は、死亡者は激減していた。
欧米でも、冬の訪れを聞くころに上がってきた。
これは、新型ではない元祖コロナの風邪でも、インフルでも同じ。
　
湿気や高い温度は、ウィルスの感染か、着床を妨げるんだろう。　

お風呂なんて、その良い例じゃないだろうか。


でも、もし、温泉で感染する可能性があったとしたら、
おそらくそれは、マスクで防げる呼気からじゃなく、鼻水などからではないだろうか。
例えば、ロッカーの鍵、扉、休憩所の椅子。
そういうところに、鼻水がついた手で触れて、ウィルスが残っている。。。
そういえば、最初の頃、観光旅行バスでの運転手さんや添乗員さんの感染が相次いだけれど、あの原因は、空気感染ではなく、スーツケースの上げ下ろしを手伝ったのが原因だった。

　
世の中には、いろんなのを感情的にしか考えない人たちも多い。っていうより、そういう人たちが人口の何割もをしめるだろう。だから、こうやって作れば売れる。
そして、多くの人たちが、温泉でマスクをしはじめると、それが正義になってく。
もう、イイかげんにして欲しい。




温泉向けのマスク登場　水着販売のフットマークが「温泉マスク」発売
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