さて、本日は昨日の日記の続き。
「みのミュージックリスナーが選ぶアルバムランキング」の洋楽編です。
邦楽ではゆらゆら帝国の躍進がありましたが、概ね、定番が上位を占めたかなという内容でした。
洋楽はどうなっているでしょう？
You Tubeチャンネルはこちら。
「みのミュージックリスナーが選ぶ洋楽アルバムランキング 100位→30位
https://www.youtube.com/watch?v=zBAA7YklUuM&t=796s
「みのミュージックリスナーが選ぶ洋楽アルバムランキング 29位→1位」
https://www.youtube.com/watch?v=Z3KdZN7Ayfg&t=39s
さて、気になるランキングですが、ざっくり言っちゃうと90年代ロック強し！！という感じです。
これは、僕は嬉しい驚きでした。
もっと、60年代とか70年代の名盤か、現代ロックが上位に来るかなと思っていたし、90年代は影が薄いかなと思っていたので、かなり意外です。
OASIS、NIRVANA、RADIOHEADがとにもかくにも、強い！！
勿論、THE BEATLESをはじめ、クラッシックロックの名盤も数多くランクインしていますが、その存在をかすめるかのように、上記の３バンドが躍動しています。
僕は３バンドとも、大好きですし、これを機にもっともっといろんな人に聴いてほしいバンドだったりします。
さて、それ以外だとどうしても気になるのがTHE BEATLESで、案の定、数多くのアルバムが上位にランクインしていますが、彼らのアルバムで最上位は３位の「REVOLVER」でした。
これは、僕は個人的には大納得。
THE BEATLES、というよりもロック史上最重要アルバムは「REVOLVER」でしょう。
なんてたって“Tomorrow Never Knows”という実験作品が入っています。
こんな曲をフランク・ザッパみたいな先進的アーティストや、プログレ勢がやるんじゃなくて、当時のTOP OF TOPのTHE BEATLESがやったことが意義があったし、この曲でロックは、さらなるステップアップをしたと思っています。
マイミクさんが気になるであろうハードロック、プログレ勢は洋楽では予想通り、かなり強い。
「狂気」が6位にランクインしたのをはじめ、LED ZEPPELINの「�検廖�QUEENの「A NIGHT AT THE OPERA」、KING CRIMSONの「宮殿」がしっかりと上位にランクインしています。
ただ、アーティストランキング同様、リッチー・ブラックモア関係のアルバムが上位にはいいてこないのは、少し寂しい。
最高位がRAINBOWの「RISING」の163位、DEEP PURPLEだと「MACHINE HEAD」の180位、「LIVE IN JAPAN」の189位で、「IN ROCK」、「BURN」、さらに僕が愛してやまない「STORMBRINGER」といった名盤陣がランク外というのは、やっぱり寂しいです。
リッチー・ブラックモアのギターはHM/HRファン以外にも、もっとアピールする魅力があると思うし、ジャンルを超えた再評価が望まれるなぁ、と思います。
現代ロックだとTHE STROKESの「IS THIS IT?」の25位、ARCTIC MONKEYSの「WHATEVER PEOPLE SAY I AM , THAT’S WHAT I’M NOT」の29位が目立つところで、すこし寂しい感じですが、これはOASISとNIRVANA、RADIOHEADの煽りを受けちゃったかなといった感じ。
俺たちの世代のスーパースターはやっぱり凄いんだぞ！！ということが確認できただけで、とりあえずは満足、というところです。
というわけで、OASIS、NIRVANA、RADIOHEADのランクインしたアルバムの代表曲を貼り付けておきます。
“Don’t Look Back In Anger”／OASIS
https://www.youtube.com/watch?v=r8OipmKFDeM
“Smells Like Teen Spirit”／NIRVANA
https://www.youtube.com/watch?v=hTWKbfoikeg
“Karma Police”／RADIOHEAD
https://www.youtube.com/watch?v=1uYWYWPc9HU
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