シン・エヴァンゲリオン劇場版観てきたよ（全体感想）

■シン・エヴァンゲリオン劇場版
2回観ました。賛否両論あるのは分かるけど、自分としてはちゃんと終わったし、真っ当な結末を迎えて良かったよ。旧劇はあまりにも地獄過ぎた（ので、映画で一回、ビデオで一回した観れてないのよ）。凡庸とか、これだけ待たせてこれかよ、と言う人がいるのも分かる。もっととんがったのが観たいという意見も分からなくはない。賛同しないけど。でも当然こうあって欲しいというエンディングに辿り着くのも、大事なことですよ。エヴァはコンテンツとして大きくなりすぎて、それが希望や救いのない終わり方をしてしまうのはどうかと思いますよ。ということで僕は肯定派です。アヤナミレイ（仮称）が可愛かったので、すべて許す。そういう心境です。あとマリとミドリとサクラ（つまり坂本真綾、伊瀬茉莉也、沢城みゆき）、新劇から登場したキャラクター達がが物凄くいい芝居をしていて感動しました。マリは嘘っぽい躁でおちゃらけ感を出しつつ愛情深い面を見れましたし、ミドリはQから何かやらかすと思っていたら、やっぱり爆発。そこに介入したサクラの、『碇さんは命の恩人で、仇なんや』は本当に泣ける。オリジナルキャストを喰う勢いで素晴らしかったと思います。で、この続きはというと感想とは別物の考察を述べてみようかなと。へへへ今はみなnoteとかに書くんでしょうね……。