今更ながら2020夏秋アニメ感想

かなり消化が遅れてて、大分端折っているので夏秋まとめて。ちなみに、今季(2021冬)は一応EX-ARMとワンダーエッグプライオリティを見ています。どっちも追いついていませんが。EX-ARMは早くも今年の裏覇権アニメの呼び声が高いのですが、4話目位から少しマシになって来ました。戦闘シーンとか、匍匐前進とか(笑)。

・ジビエート
2020(裏)覇権アニメで間違い無いでしょう(笑)。某所でその評判を聞いて、却って見たくなって他のアニメを差し置いて一気観しました。案外普通に見れたというか、むしろ個人的には好きな話の展開ではあります。でも・・・あちこちで酷評を受けていますが、いくら好きでも到底擁護出来ない酷い作りです(苦笑)。出来が良かったと言えるのはED曲だけ。一体、何がどうなってこんなんなっちゃったの？という感じでした。
続きが見たいのですが、まぁ無理だろうなぁ・・・

・A.I.C.O. Incarnation
Netflixオリジナルアニメだそうで。12話でよく纏めたな・・・と思います。作画も良かったし、落とし所も良かったし、自分的には割と高評価です。結局、伊佐津は由良を超えようとして失敗、自滅したって事なんでしょうかね？余計な事しなきゃ柚葉も自然に回復していたのかもしれないと思うと、何だか哀れに感じてしまいます。

・デカダンス
割と面白かったです。少し設定上解りにくい部分もありましたが、こういう設定のアニメは今まで見た記憶がありませんが、あえて言うならロボットに支配された人間たち・・・みたいな作品に近いでしょうか。で、「サイボーグ」と言ってるけど、あれは完全にロボット(アンドロイド)だよなぁ。
ストーリーというか、コンセプトとして「世の中にバグ(想定通り動かないモノ)が有っても良い」みたいな考え方は共感出来ます。ま、プログラムのバグはイランのですが(笑)。

・神之塔
これも面白かったです。感想がネタバレに直結するのであまり書きませんが、「女(の嫉妬)って怖い・・・」と、今更ながら思い知らされます(笑)。2期を期待していますが、まだ情報はありません。