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2021年03月14日02:20

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父とカア公

農家出身の父から生前聞いていた話しで、父は若い頃カラスを飼っていました。もちろん放し飼い。
カア公と名前を付けて可愛がっていたそうです。

父が帰宅するのを見ると「カア」と言って父の側まで飛んできたそうです。

父がいない時は動物大嫌いな義姉(父の兄の配偶者:私から見ると叔母)がエサをあげていました。
ところが、父が不在中に不心得者に猟銃で射たれて死んでしまいました。

動物大嫌いだったはずの義姉が不心得者に対し、「口の聞けない生き物になんてことをするんだ!」と猛抗議したそうです。

月日は流れ、マンション管理員になった私はゴミ出しでゴミを荒らされないよう、カラスと知恵比べのバトルを繰り広げています。
父のようにカラスとお友だちになれていないのが情けないです。


■奥さんができた時も、子どもができた時も、亡くなる間際にもあいさつに来て…律儀だったカラスのカンちゃん
(まいどなニュース - 03月13日 15:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=6444642
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