〔旅日記〕星風グルメ紀行2日目

そんなこんなで旅行も2日目。 ここでもいつものぁたしなら、朝6時に起きて撮り鉄…とかし始めるのに、この日は出発までホテルでゴロゴロ(*´∇｀)ﾉ　ついにぁたしも一般人になったか？！

って、実は色々と仕込みの真っ最中だっただけで、全然なってなかったんだけどね。 なお、ネタばらしは日記後半のお楽しみですｗｗ

それよりも行程なんだけど、至ってシンプル。 博多からゆふいんの森1号で由布院に行き、観光したら普通列車で大分の隣、西大分駅まで抜けるというもの。　株主優待をより無駄なく使うため、マニアがよくやる一筆書き切符にはなっているものの、格別発行困難な切符でもないし、ぁたしにしては大人しいなｗ

大人しくないのは切符や行程より車内での動きで、同族(笑)が他に4人はいたんだけど、きっと回りは辟易してただろうな いい歳した大人が、勝手に盛り上がって車内をウロチョロするんだもん

とは言え、この日は久大本線の全線復旧初日♪

九州は緊急事態宣言こそ解除されたものの、まだコロナ禍の影響で観光客は少なめだったので、ぁたしのような鉄オタと復旧イベントやその取材、広報のために乗り込んでいるJR九州の社員やマスコミがやたらと目立ち、いつも程は浮いてはいなかった…はず(笑)

何にしても、復旧を祝う人々の熱は本物で、それに触れられただけでも九州に来た価値はあったよ









九州って車社会で、足としての鉄道はそこまで必要とされているとは思えないんだけど、こうしたイベントて感じる熱は、他のJRじゃ感じる事のできない質のものなんだよなぁ。 恐るべし、九州民


んで、存分に盛り上がってるのを見計らって、ぁたしも車内からイベントに参加するｗ いや、ぁたしじゃなくってくまモンが、だけどｗ







これを乗車中に素知らぬ顔で窓にセットしてましたｗ

「ふざけんな！」って言う人もいるとは思うんだけど、こういうのは全てTPO次第だと思ってます。 そういう意味で、かつて鉄オタがやらかした、サロンカー蓮舫とナチスはあり得ない。 　だって彼ら、本当に蓮舫さんを尊敬していたとか、ナチスの正義を信じている訳ではなくて、単なるネタとして使っただけでしょ？ その2つを。

どうせやるなら、見せて見られて、誰もが微笑ましくなるようなネタを考えろよ それで結果として白けたのなら、ぁたしだけは許す。 何なら擁護してもいいし、同族と思われても構わない。

だから、ネタの内容は本気で吟味してからやれ。




…おっと、話が大幅に逸れちゃったね(反省)

そんな盛り上がりムードもそのままに、由布院の式典を撮影した後は、レンタサイクルを借りて撮り鉄へ。 雲が多くて、由布岳山頂は全然見えなかったんだけど、それでも時折は太陽の光が差していたので、それに期待…



したら見事に裏切られた 曇りヲトメさーん



単に曇ってただけなら、そもそも予報が曇りなんだし、ぁたしじゃなくても起こり得たと思うんだけど、お目当ての列車の時だけ的確に曇るというのが何とも

なお、この2時間後の撮影も結末は同じでした( ノД`)




そんな風に、撮り鉄では最後まで見るべき所は無かったんだけど、由布院を自転車で駆け回ったのは楽しかったよ。 撮影の後には、目的の1つであった豪華な温泉には休館のために入れなかったものの、公衆浴場的な温泉






で汗は流せたし、グルメも味わえた




あくまでも個人的な好みながら、昨日のななつ星デリより美味しく感じる程(　＾Д＾)乾笑

九州の名物醤油の買い出しに、金鱗湖も回れたし




あっという間の4時間だったよ。 やっぱり観光ってのは、自分の足や自転車で回るのが一番だよね(持論


観光やグルメの後は、先に書いたように、微妙な撮り鉄をしつつ駅へ戻る。 そこからは残り少ない一筆書きルートに従い、普通列車で大分。 そこで買い出しを終えたら、昨日、貨物の入れ換えを撮った西大分駅に舞い戻り、フェリーのさんふらわあ ごーるど号で神戸へ出港♪

・・するんだけれども、待合室でこんなテレビがｗ




ぁたしは映ってませんよ？ｗ

肝心の船旅の方は、一番安いものながらちゃんとした個室を取っていた事もあって、楽ができた。

沿岸航行なのに思ってた程はwifiが入らなくて、わざわざPCを持ってきた意味が半減しちゃったんだけど、それはご愛敬の範囲内かな？

乗ったさんふらわあ・ごーるど号、色々と素晴らしいと言うか、尊敬できるクルーに運用されてたしさ