そして、大阪に到着
新大阪駅から電車を乗り継いで東西線、学研都市線の電車に乗った。
元輝と菜子は手を繋いでいた。
元輝『菜子ちゃん、もうすぐ着くからね
』
菜子『うん(*≧ω≦)』
電車に揺られながらもあっという間に着いた。
絵芽(かいが)からLINEが来てもうすでに駅に到着しているということだった。
ひかるたちはキャリーケースを手に改札を出て絵芽と合流した
絵芽『姉ちゃん、元輝、菜子。久しぶりやな
』
ひかる『久しぶり
』
元輝・菜子『こんにちは("⌒∇⌒")絵芽おじちゃん』
絵芽『こんにちは』
ひかる『ごめんね
わざわざ駅まで来てもらって』
絵芽『子供たちを歩かせるなんてかわいそうやろ┐( ̄▽ ̄;)┌』
元輝『絵芽おじちゃんがいてくれてよかった(;^∀^)』
絵芽『智久お義兄さん、ギャラまた減ったのか┐( ̄▽ ̄;)┌』
ひかる『そうゆうわけじゃないけど、将来が不安だから常に節約と考えて
』
絵芽『なるほど。姉ちゃんらしいな┐( ̄▽ ̄;)┌』
そんな雑談をしていたら、あっという間に家についた
絵芽『じゃあ俺、車を駐車場に停めてくるから
』
絵芽は家の近くで契約している駐車場に車を停めに行った。
元輝は当たりを見渡し、ひかるの長屋の実家を眺めて
元輝『相変わらずスラム街みたいなところだな(;^∀^)
』
ひかるの実家のまわりは汚れた感じで元輝の言う通りスラム街だった
そんなことはお構い無しに菜子はドアを開けた。
ひかる『ただいま
』
元輝・菜子『こんにちは
おじいちゃん、おばあちゃん』
ひかるママ『元輝、菜子。こんにちは。久しぶり
』
ひかるパパ『久しぶりやな("⌒∇⌒")』
ひかる『それより、お腹すいた』
元輝『僕も』
ひかるママ『お寿司買ってあるから絵芽が戻ったら、みんなで食べよう
』
ひかるママは盛り付けしてお吸い物の準備をした。
そして、絵芽が戻ってきてお寿司を並べて夕食になった
『いただきます』
ひかるは菜子にわさび抜きを小皿にとりわけた。
元輝『うまいんだな
これが
』
絵芽『元輝、わさび入り大丈夫なのか
』
元輝『うん、平気だよ
僕はお兄ちゃんだよ』
ひかる『お兄ちゃんなら明日、門の湯に行くけど一人で男風呂に入ろううね』
元輝『ホーイ(-∀-`; )
』
ひかるママ『元輝くんはまだ小学生なんだし、まだお母さんと大丈夫やろ(?_?)』
ひかる『ダメよ
元輝が女風呂に入ったことが元輝の同級生にバレたらからかわれるのは元輝なんだから
』
元輝も年頃ですね
ひかるママ『まさか(;^∀^)からかわれるなんて』
絵芽『母ちゃん、何にもわかってないな┐( ̄▽ ̄;)┌子供なんてそんなものやから』
ひかる『母ちゃんは子供小学生を軽く見てる』
絵芽『小学生に限らず中学生にも高校生にも大人に対する気持ちも軽いからε- (´ー`*)』
ひかるママ『何言うてるんや
母ちゃんも重く考えることはあるんやで』
すると、菜子はひかるママを触り。
菜子『おばあちゃんは太ってるから重いんだよ
』
またまた、菜子は面白い間違いをしました("⌒∇⌒")
元輝『菜子ちゃんが言う重いと母さんたちが言う重いは意味が違うんだよ(。-∀-)
』
菜子は不思議そうな顔をした。
話はまだまだ続きます
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