mixiユーザー(id:15503697)

2021年02月21日20:17

33 view

無言歌は続く

 今宵一枚目の音楽は クリュイタンス・コレクション
 ムソルグスキー 歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」

 今日は何故かいきなり昨日の「ペレアスとメリザンド」 の最後の後幕を聞き始めたので これを聞くのが遅くなってしまった また一枚目から聞いている 二枚目は明日かな 三枚組なので 今日一枚に明日二枚としよう 「ペレアスとメリザンド」 が妙に心に響いてまた聞いてしまった

 もう一度あらすじ 昨日は簡単すぎた
 イヴァン雷帝の右腕のボリスゴドノフ ゴドノフはイバン雷帝の娘マリナと結婚 
 ゴドノフの妹はイバン雷帝の息子フョードル1世と結婚 イバン雷帝死後 フョードル1世が即位 しかし 子孫はいません フョードル1世の後はイバン雷帝には7度目の結婚でさずかったドミトリーという息子がいましたが 8歳で謎の死を それは ツァーリになりたかったゴドノフの思惑じゃないかと噂され 偽ドミトリーという存在がその時代に存在して ゴドノフを追いやるというお話 結局 ゴドノフは即位するが 偽ドミトリーとの戦いに神経を追いやられて亡くなる 自分の息子フョードル2世に看取られるという終わり方
フョードル2世はその後即位

 なんというか イバン雷帝もボリスゴドノフも結局神経を追いやられてなくなるという歴史 要するに苦しんで狂死 写真2はレコードジャケ 写真3はCDジャケ




 朝からいい天気 今日は茗荷の植え付け 食べるとおいしい茗荷 天ぷらがおいしいかな 半分しか日の当たらない西の梅の木の周辺 30センチ近く掘り下げて 取っておいた茗荷の根をばら撒いて 灰と 籾殻の燃やしたものに牛糞を混ぜて乗せて土をかける 夏には食べられるかな 他いろいろと雑用 昼になる

 筍の炊いたのが冷凍庫に入っていたので 昨日ご飯と混ぜてたけのこご飯 今日はその残りを食べる 汁ものにソーメンを茹でて具にブロッコリーを添えた のど自慢を見始めたら そうだ今日飲む発泡酒がない ついでにコーヒーに入れる牛乳もない といふことでお買い物 帰って来たらのど自慢は終わるところだった それじゃちょっとのんびりと午睡をしていたら中学の同級生がやって来た 昨日かおととい隊を釣り上げた写真がFBに載っていたのでお裾分け タイ一尾にカサゴ一尾 お礼にキャベツとネギ 太めと普通ネギ たくあんに梅干しを返した 物々交換みたいなものだ

 午後は柿ばたけに肥料を持っていく 一応配合肥料 窒素・リン酸・カリ・石灰に苦土だいたい10・5・10・10・5の割合で調合した 今月下旬から来月初旬を予定 雨が降る前日を予定 車で肥料を持って行って畑の所々に 一旦帰宅して一輪車としゃべるを持っていく これは歩いて持って行った

 夕飯はいただいた鯛を捌いて刺身にした 残りは大根と煮る予定 カサゴはから揚げがよろしいとの頃 タイは久しぶりにおいしかった 最近刺身と云ふとマグロばかり 白身もいいね 西日本じゃ刺身といえば鯛だし キムチにきんぴらごぼう ご飯味噌汁

 黄色い菜の花の近くを通ると実にたくさんのミツバチが飛んでいる 日本ミツバチもセイヨウミツバチもいるしちょっと大きめはミツバチさんもいる 我が家には梅の花も満開なので ぶんぶんいる 今年はまだ一度も差されていない 昨年は十回くらい差されたかな そのうち二度は目の近くなので小岩さん状態であった 20を超えていたミツバチさんも5箱前後 蜂屋さんが来ないので手入れがなく自然消滅 それに寒かったからね いくつかは合同してなんとかなるかな 元気は箱は花粉を運んでいる

 春だね 花の季節になれば思い出す歌がある 後白河天皇の第三皇女 式子内親王

  この世には忘れられぬ春のおもかげ朧月夜の花の光に

 凛として美しい歌だ

  盃に春の涙を注ぎける昔に似たる旅のまとゐに

 月の光に照れされた黄色い菜の花の花明かり その美しさにただただ息を呑むばかりである まさしく春の姿がそこにある
2 3

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年02月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28      

最近の日記

もっと見る