コロナ過だからこそ聴きたい歌のひとつだ。
今はNYでジャズピアニストとして活躍する大江千里氏が、1987年のアルバム「ORINPIC」に収録した一曲である。シングルカットはされていない。
歌詞は大江千里らしい世界観に満ちており、サウンドも軽快で耳に残りやすい。さらに最後の「♪サンデー、マンデー、チューズデーナイト...」の部分では渡辺美里がコーラス参加しているのだ。
大学受験、就活、転職活動と、いろいろとつらく苦しい時期に、何度もこの歌に励まされてきた。事実、数ある大江千里の歌の中でも、最も好きな歌である。そして、コロナ過である今だからこそ、この歌が広まるといいな...、と思っているのである。
この歌を思いだしたのは、ニュースで、大江千里が新型コロナウイルスのワクチン接種での副反応で一時失神した...、というのを知ったため。医療従事者、社会インフラに従事する人たち(私も高齢者施設で働く、その一員でありますが)に、フレー、フレー、エールを送ろう!(←歌詞の一部を引用させていただきました)
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