Ｗｉｌｄ　Ｃｈｉｌｌｕｎ

Ｗ．Ｃ．カラス率いるワイルドチルン、配信ライヴは連夜の高円寺ジロキチの仕掛けだ。
ツイキャスだと配信側の環境に左右され易いけど、ユーチューブは安定してて音も良い。
前回のライヴはアコースティック編成で残念、今回やっとバンドサウンドで聴けたのだ。
ところが期待に反してＴレックスのカバーが多かったり、もっとオリジナルが聴きたい。
ギターのチハナが格好良い女性で好み、楽曲も全体的にクオリティが高くて感心したぞ。
憂歌団っぽくない和製ブルースってバホ以来、寧ろ本場のブルースに近い雰囲気を持つ。
何よりリズムがフリーらしいのが最高、ルックスがグラム寄りだが本格派なのが面白い。
ボーカルが４８歳でデビューなんて素晴らしい、富山で木こりを生業にしてるのも凄い。
こんな逸材が隠れているから音楽の深堀は止められない、アーカイブも楽しめて嬉しい。
いつかフリーっぽい音を生で聴きたい、そう言えばトンズ・オブ・ソブズ何処に行った？

今年の仕事始めの明細が送られてきた、掛け持ちしたニ社の内の一社の分が諭吉１５人。
もう一社が諭吉１２人、今月がリモートワークで手取り６割だとしても心配無くなった。
三社目の試用期間も終えたし既に来月分のオファーも頂いた、日程の調整が出来ればと。
色々な所に出向いて働いて違う人生や景色を見る、それが現在の楽しみになっているね。
ライヴもワンマンに絞って行くつもりである、生活が量より質に変わりつつあるのかも。
リアルに明日どうなるか分からない御時勢なんだから、後悔しない様に選択していくぞ。