先日の事です。
僕は、普段よく通る路地を歩いていました。
その路地の出口(一方通行です)の角に、僕の友人が営む店があります。
誰かと話している彼の声が聞こえて来ました。
近づくと、彼と2人の若い男が話しています。
何かの営業か仕事の関係かなと思ったので、
通り過ぎようと思ったのですが、彼と目が合ったので、挨拶をしました。
何か言いたそうでもあったし、何となく話が終わりそうな感じでしたので、
3人から少し離れた所で待っていました。
2人が去った後、友達と話をしました。
それによると、来ていたのは警察官で、
特定の日の時間帯の防犯カメラの映像を見せて欲しいとの話だったそうです。
防犯カメラは、店の後ろの3台ほど置ける駐車場に付いていました。
カメラの角度からすると、確かにその路地を通る人が映っていそうです。
何かの事件の被疑者の足取りを追っているのでしょう。
僕は、そのような場所に防犯カメラが付いているのは知りませんでした。
その路地は頻繫に通りますので、僕は何度も映っている事になります。
もっとも、ここしばらく、宇都宮市内を他の人と歩いた事がありません。
いつも一人ですから、何らかの問題がある訳ではありませんが。
彼の所の防犯カメラは、
一定期間が過ぎると古い映像の上に新しい映像を録画するので、
古い映像は自動的に消去されるとの事です。
そうは言っても、
何かヤバい事をした時には、この路地は通らないようにしようと思いましたし、
この路地を通る時には、出来るだけみすぼらしい姿は避けて、
歩くのも颯爽と歩かなくてはいけないと思いました。
その話を聞いた後、何度かその路地を通りました。
歩くのには一方通行は関係ありませんから、
カメラの前を行ったり来たりしています。
これまでは、自然体で歩けましたが、どうもカメラが気になります。
友達に言わせると、そんな映像を一々見ている暇はないとの事でしたが。
考えてみたら、街中にそのような防犯カメラが沢山あると思います。
不審者と思われないよう、気を付けて歩かないといけないなぁと思いました。
明日は所用により日記等を休ませて頂きますので、
ご承知おき下さい。
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