我が国には「広大な砂漠」はありません。
今までは有り難いと思っていました。砂漠は何の役にも立たないだろうから。
でも今は「広大な砂漠」がある国は羨ましいです。
砂漠には野菜や果物は生りませんが「電気」が生ります。
その電気は工場や家庭で使われるています。
が、今後は水素燃料を作るための太陽光パネルが、世界中の砂漠をビャァーーッと埋め尽くすでしょうねえ。
電気と水があれば水素燃料が作れます。
水素は貯めることができます。
電気は貯めることが出来なかったのですが、水素を扱う技術が発達したので電気を水素に変えて貯めることができるようになったのです。
なんせ、月でも太陽光で発電し水を電気分解して、その水素で火星まで行こうというのですから。
そのうち世の中が、あっちにも水素、こっちにも水素と水素だらけになるのかしら。
しかしガソリンでもたまに爆発事故を起こしていますが、水素は一歩間違えればガソリンより恐ろしいのじゃないですかねえ。
余計な心配かしら。
水素エネルギーについての動画
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