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2021年02月12日22:34

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トイレ磨きとどちらが効くか

般若心経は
ワインの裏書と同じで、
このワインは○○のブドウを使い、そのブドウはこうして
手厚く、古来の製法で栽培され、丁寧な手順で醸造され
昔ながらの方法で、2年熟成し、
豊潤で薫り高い、素晴らしい味を実現しています。
この素晴らしいワインはこうして作られました
他に比べるものはありません。
おいしいことはこの上もありません。
まさに美酒とはこれです。
素晴らしい、ああ素晴らしい。
ワインの喜び!

このワインはピノノワール100%で、シリアル1301/3350です。
畑の地図

と同じです。
一番大事なのは最後の一文だけで、あとはすごいだろうすごいだろうの
北朝鮮のチャーハンの準備、と同じです。
読む価値がないとは言いませんが、ちゃんと知っておかないと
偉い人が言うから間違いないと頭からありがたいと思って遠回りします。

この訳を読んだ後、私は原文によろうと思い、
サンスクリットの原典を読むことにしました。
そして写経はあまりしていません。
ほとんど修飾語だから、最後の一文をたまに書けば十分と思うからです


गते गते पारगते पारसंगते बोधि स्वाहा
gate gate pāragate pārasaṃgate bodhi svāhā

これだけ唱えれば十分でしょう。

と思ったら、かの三蔵法師も同じ考えで
原典第一主義を掲げてインドに行ったと。
だから間違っていないと思います。

お盆で父の墓でこれを唱えたのですが
当然ながらみなまた変なオカルトにハマったと思ったようで(笑

般若心経の一番大事な最後の部分の原典ですよと(笑

訳は
いったいった、あっちへ行った、彼岸へ行ったら、真理がわかった(悟った)
悟りに幸いあれ

という意味です。
悟りという状態に達することが少しわかるかもしれません

悟りとは何もなくなり、ただ陶酔した、空の状態というようです。

私はワインを飲みすぎたとき以外、そんな状態になったことはありませんが
もし同じ状態なら、毎週悟っています(笑
ただ執着をなくす、という意味では大事なことでしょう。

得るまでの執着は大事ですが
得た後の執着を捨てる
これも大事

なかなか古いワインは執着があり開けられませんが。

でもこの真言を唱えて何かいいことが起きるかというと
実際はトイレ磨きのほうが効くようです。
売上は50%UPしました。
トイレ掃除ではなく、トイレ磨きです。

ちょっとまねしてブラシで掃除してみた、なんてレベルでは
トイレ磨きではないのです。
どこまで考え抜けるか、ということでしょう。
でもなぜか運気が上がるのです。
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