決定版、井上正康先生に訊く!わかってきた新型コロナの真実 その3 そもそもどんな病なのかを解き明かす』ゲスト:大阪市立大学名誉教授 井上正康氏
https://www.youtube.com/watch?v=kypR8PT983w
感想として
的確で、分かりやすいご説明で感動いたしました。
人工ウイルスである為、まだまだ解明に至るには時間が掛かると思われます。
エボラ出血熱では恒久的にウイルス量の増減が波のように起こり症状となります。長い調査が行われています。
新型コロナウイルスもまた同様の調査が行われ始めました。
体中の受容体にウイルスパイクが付着して障害を起こす感染症です。血管内壁に作用して血液凝固が起こります。
特に持病を持つ人や既往症のある人は、重症化しやすいと考えられています。
データーでは糖尿病、高血圧、高脂血症、肥満、肝疾患、肺疾患、腎疾患、心疾患、脳血管障害、がんの治療中により、数十倍の重症度になると分かっています。
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腸と脳の受容体は体の他の20倍です。ウイルスの腸での影響は20倍大きいです。(動画より)*
WHOの中国での調査では、下排水道を最初に重点的に行いました。腸管の増殖が大きいことからと考えられます。
肺の下部より感染が広がります。肺炎ではなくサイトカインストームによって肺に起こる免疫疾患です。
ワクチンにおいても、変異にも対応するメッセンジャーRNAワクチンやDNAワクチンが使われて、ウイルススパイクと受容体全体を網羅するものとして研究されました。エボラ出血熱以来の初めての試みです。これを聞いただけで怖い感染症であることが理解できると思います。
まだまだ油断せずにかからない努力は必要です。
・現在も、変異し続けて変異種はまた発生しています。
・血管は体全体に広がっています。受容体も又体全体に広がっています。
・受容体は咽喉にも多く、身体のどの部分からでも入り込み、血液に乗って運ばれます。
日常の対応としては、マスクをかける。治療薬として今回の新型コロナウイルス感染症で使われ認可されている治療薬には、腸内に関連した薬剤が多いです。またリウマチ薬も使われ、それは免疫治療薬でもあり、その他の免疫抑制剤が認可されやすい傾向にあります。
その為、昔から伝わるお腹を中心とした万能薬を使い免疫を高める工夫をして、胸の前後を温めること、ウイルスの増殖を抑えたり、手洗いうがいでウイルスを寄せ付けない消滅する、ウイルスの付着しやすい場所を避けることが大切になると思われます。
着目点が分かれば、決して静止状態の生活だけではなく、必要な動的行動も運動などを含めて理解でき、重要な活動が自ずと生まれてくると思います。
その他、自然ウイルスには、発生数 の大きな 曲線(波)を描きながら自然変異種同士の淘汰減少の時期が、これまでの感染症ではあるのだろうと言われています。
以上私の記録と考察を記しました。
近日の参考文献として
コロナウイルスの構造と複製サイクル(ライフサイクル)|城西国際大学
https://www.jiu.ac.jp/features/detail/id=6822
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