気象庁は4日、関東地方で春一番が吹いたと発表しました。
1951年の統計開始以来最も早く、昨年に比べると18日早かったとの事です。
春一番は、立春から春分までの間に、日本海を進む低気圧に向かって、
南側の高気圧から10分間平均で風速8m/秒以上の風が吹き込み、
前日に比べて気温が上昇することを条件としています。
関東で春一番がこれまで最も早かったのは1988年の2月5日で、
最も遅かったのは1972年の3月20日だったとの事です。
考えてみたら、この124年間、立春が2月4日か5日でしたから、
これ以上早くはならないのかも知れません。
今日は昼食後、田川沿いを散歩しました。
北から南に向かって歩いたので、向かい風になりましたが、
それほど寒いと思いませんでした。
折り返したら、追い風になりましたので、歩くのが楽でした。
風の中を歩くのは好きなので、気分が良くなりました。
春一番と言うと、キャンディーズの曲が頭に浮かびます。
ご存知の方も多いかと思いますが、
「雪が溶けて川になって 流れてゆきます」で始まる軽快な曲ですね。
冬が終わって春が来るウキウキした気分を表している名曲だと思います。
春一番が吹いた日は気温が上昇しますが、
その後は、寒の戻りと言われるように寒さが戻ることが多いと言われています。
これから、このような繰り返しが続くのでしょうね。
春と言うと花粉が・・・とご苦労される方も多いかと思います。
僕も、ここ数年花粉症になっています。
今日は少し目が痒いような気がしています。
これからどうなるでしょうか?
今年はマスクを常用するようになっていますので、
少しは影響が違うでしょうか?
前述の「春一番」には、
「重いコート脱いで 出かけませんか」とありますが、
早くそんな日が来ると良いと思います。
「もうすぐ春ですね 恋をしてみませんか」ともありますが、
これは難しそうな気がします^^
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