mixiユーザー(id:65495915)

2021年02月03日08:30

92 view

古楽の楽しみ、他 LXXXII(随時追記)

古楽の楽しみ 2020/11/9(月)放送分
選▽マルカントワーヌ・シャルパンティエの劇音楽(1)
ご案内:関根敏子/今週は、17世紀フランスのマルカントワーヌ・シャルパンティエの劇音楽をご紹介。1日目は「病は気から」の序曲ほか(初回放送2019年10月7日)

当時のログ、聞き逃した部分をメモってる最中
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1973271883&owner_id=65495915

マルカントワーヌ・シャルパンティエ
1643年パリ生まれ
大学の法学部卒業後ローマへ三年ほど留学

「「病は気から」序曲」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
(合奏)レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル、(指揮)マルク・ミンコフスキ
(2分59秒)
<Warner Music WPCC-3203>

「「病は気から」第1の幕間劇の前半」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
(テノール)ロマン・シャンピオン、(テノール)ヴァンサン・ブショ、(バス)フロリアン・ヴェストファル、(合奏)ラ・サンフォニー・デュ・マレー、(指揮)ユーゴ・レーヌ
(7分05秒)
<VENDEE 65010>

「「病は気から」第1の幕間劇の後半」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
(テノール)ロマン・シャンピオン、(テノール)ヴァンサン・ブショ、(バス)フロリアン・ヴェストファル、(合奏)ラ・サンフォニー・デュ・マレー、(指揮)ユーゴ・レーヌ
(10分38秒)
<Musiques a la Chabotterie 65010>
「「病は気から」の“即興的な小オペラ”」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
アンジェリク…(ソプラノ)イザベル・デロシェ、クレアント…ドゥニ・レジェ・ミヨー、アルガン…ジャン・ドートルメ、(合奏)レザール・フロリサン、(指揮)ウィリアム・クリスティ
(5分48秒)
<Harmonia Mundi(仏) HMC 901336>
第二幕第五場に挿入された劇中劇
シャルパンティエの直筆譜は残っていない
1980年代コメディフランセーズの古文書から発見

「「病は気から」第2の幕間劇から 序曲、「春の時をむなしく過ごさぬように」、ムーア人のエール」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
ムーア人…(ソプラノ)イザベル・プルナール、ムーア人…(ソプラノ)ジル・フェルドマン、ムーア人…(ソプラノ)ギユメット・ロランス、
ムーア人…(カウンターテナー)ジル・ラゴン、(合奏)レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル、(指揮)マルク・ミンコフスキ
(8分48秒)
<Warner Music WPCC-3203>
弟が兄の気晴らしになるようムーア人の衣装をつけたエジプト人の男女を連れてくる

「「病は気から」第3の幕間劇から」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
(合唱と合奏)レザール・フロリサン、(指揮)ウィリアム・クリスティ
(8分37秒)
<Harmonia Mundi(仏) HMC 901336>
笑いとともに権威を皮肉る
◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆
古楽の楽しみ 2020/11/10(火)放送分
選▽マルカントワーヌ・シャルパンティエの劇音楽(2)
ご案内:関根敏子/シャルパンティエがモリエールの喜劇のために書いた音楽をお送りします。(初回放送2019年10月8日)

当時のシャルパンティエは劇音楽を書いたことがなかった

「「デスカルバニャス伯爵夫人」序曲」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
(合奏)ラ・サンフォニー・デュ・マレー、(指揮)ユーゴ・レーヌ
(1分55秒)
<VENDEE 65010>
フランス風序曲
パリに憧れた伯爵夫人が自宅でサロンを開くが、教養のなさが露呈してしまう喜劇
1672年

「「強制結婚」から レ・マリス、ディアローグ、ボヘミア人の女性たち、エール」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
(テノール)ロマン・シャンピオン、(テノール)ヴァンサン・ブショ、(バス)フロリアン・ヴェストファル、(合奏)ラ・サンフォニー・デュ・マレー、(指揮)ユーゴ・レーヌ
(7分53秒)
<VENDEE 65010>

初演はリュリ
8年後はシャルパンティエ

バス歌手は"鶯は春の訪れを告げる"
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「「強制結婚」から グロテスクな三重唱、メヌエット、エール、夢、エール、ガヴォット」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
(テノール)ロマン・シャンピオン、(テノール)ヴァンサン・ブショ、(バス)フロリアン・ヴェストファル、(合奏)ラ・サンフォニー・デュ・マレー、(指揮)ユーゴ・レーヌ
(7分19秒)
<VENDEE 65010>
白髪交じりの男が恋をしても不思議はない…
女性は不可解な行動をするもの
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「「強制結婚」から 三重唱」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
(テノール)ジャン・フランソワ・ロンバール、(テノール)ジェローム・ビリー、(バス)ヴァ―ジル・アンスリー、(合奏)レ・パラダン、(指揮)ジェローム・コレアス
(7分40秒)
<GLOSSA GCD 923509>
ラララボンジュールで始まるこの曲は
曲調がくるくる変わり、最後は犬や猫、ロバの鳴き声が
国王の振付師と同等の謝礼がシャルパンティエに支払われた
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「「病は気から」のプロローグから 歌合戦の場面」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
ティルシス…(カウンターテナー)ジル・ラゴン、ドリラス…(テノール)ミシェル・ヴェルシェーヴ、(合奏)レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル、(指揮)マルク・ミンコフスキ
(5分59秒)
<Warner Music WPCC-3203>
自分が病気だと思い込んだ父親が娘を医者と関係する男と結婚させる
歌合戦の場面は話の筋とは関係ない
〜〜〜〜〜
幕間劇を上演している間に着替えたり次のセットを用意したのかしらん?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
溶けた水が
恐ろしい雷が暗闇を突き刺す

「「病は気から」のプロローグから 最後の場面」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
牧神パン…(バス)ベルナール・ドゥレトレ、女神フロール…(ソプラノ)ギユメット・ロランス、(合唱と合奏)レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル、(指揮)マルク・ミンコフスキ、ほか
(8分40秒)
<Warner Music WPCC-3203>
牧神パンと女神フロールが歌合戦を終わらせ、西風の神が花冠を持って踊り、ふたりの羊飼いに与え…全員で国王を讃えて終わる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「「シチリア人」から 序曲と二重唱」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
(テノール)ヴァンサン・ブショ、(バス)フロリアン・ヴェストファル、(合奏)ラ・サンフォニー・デュ・マレー、(指揮)ユーゴ・レーヌ
(3分53秒)
<VENDEE 65010>
◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆
古楽の楽しみ 2020/11/11(水)放送分
選▽マルカントワーヌ・シャルパンティエの劇音楽(3)
ご案内:関根敏子/シャルパンティエの歌劇「オルフェオの地獄下り」を中心にお送りします。(初回放送2019年10月9日)

「「地獄へ下るオルフェオ」から」
シャルパンティエ:作曲
オルフェオ…(テノール)ジェイソン・マクストゥーツ、(合奏)ボストン古楽祭オーケストラ、そのほか
(10分11秒)
<CPO 777 613-2>

オルフェオの物語は古くから音楽の題材として用いられている
父アポロンから音楽の才能を受け継いだオルフェオが、ヘビに噛まれて命を落としたエウリディーチェを追って黄泉へ
この小さな編成はイタリアから来たカンタータが流行するよりはるか前のもの
興味深いのはリコーダーとトラヴェルソの両方が伴奏に用いられている
ヴァイオリンがオルフェオの奏でるリラを表す
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「歌劇「オルフェオの地獄下り」 序曲/第1幕 第1場から」
シャルパンティエ:作曲
ニンフ…(ソプラノ)パトリシア・プティボン、ニンフ…(メゾ・ソプラノ)カタラン・カロリ、エウリディーチェ…(ソプラノ)ソフィー・デインマン、
オルフェオ…(テノール)ポール・アグニュー、(合奏)レザール・フロリサン、(指揮)ウィリアム・クリスティ、そのほか
(8分13秒)
<ワーナー WPCS-4802>

先程とは全く別の音楽
先程のは地獄の入り口のみ
小規模なオペラ
伴奏:リコーダー・ヴィオル・通奏低音
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「歌劇「オルフェオの地獄下り」 第2幕 第2場と第3場から」
シャルパンティエ:作曲
プリュトン…(バリトン)エティエンヌ・バゾラ、オルフェオ…(テノール)シリル・オヴィティ、プロセルピーヌ…(メゾ・ソプラノ)フロリアーヌ・ハスラー、
(合奏)アンサンブル・デマレ、(クラヴサンとオルガンと指揮)ロナン・カリル、そのほか
(10分25秒)
<GLOSSA GCD 923602>

"ああ羊飼いよもう終わりだエウリディーチェはもういない"
オルフェオの絶望から始まる
アポロンの登場、"息子よその剣を自分に向けるではない"
黄泉の国へ行き妻を取り戻そうと励ます父アポロン
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「歌劇「オルフェオの地獄下り」 第2幕 第2場と第3場から」
シャルパンティエ:作曲
プリュトン…(バリトン)エティエンヌ・バゾラ、オルフェオ…(テノール)シリル・オヴィティ、プロセルピーヌ…(メゾ・ソプラノ)フロリアーヌ・ハスラー、
(合奏)アンサンブル・デマレ、(クラヴサンとオルガンと指揮)ロナン・カリル、そのほか
(10分25秒)
<GLOSSA GCD 923602>

黄泉の国
地獄の責苦にあっていた三人がオルフェオの歌によって解放される
妻を返して欲しいとプルートとその妻プロセルピナに切々と訴える
オルフェオの歌に心を動かされ"地上に連れてっても良いが…
地上へ帰るまでの間後ろを振り返ってはならぬと付け加える

La descente d'Orphée aux enfers
英語版
https://en.wikipedia.org/wiki/La_descente_d%27Orph%C3%A9e_aux_enfers
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「歌劇「オルフェオの地獄下り」 第2幕から 第4場」
シャルパンティエ:作曲
(合唱と合奏)アンサンブル・コレスポンダンス、(オルガンと指揮)セバスティアン・ドセ
(7分44秒)
<harmonia mundi HMM 902279>

"オルフェオよ、それでは出発するのか"
オルフェオが振り返る場面は入っていない
亡霊達や復讐の女神の合唱や踊りで終わることから完成されたとも看做される
◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆
古楽の楽しみ 2020/11/12(木)放送分
選▽マルカントワーヌ・シャルパンティエの劇音楽(4)
ご案内:関根敏子/シャルパンティエが1670年〜80年代に上演、作曲した作品を中心にお送りします。(初回放送2019年10月10日)

17cフランス、数多くの演劇が花開いた
優れた劇作家が活躍
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「「シルセ」序曲」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
(合奏)ロンドン・バロック、(指揮)チャールズ・メドラム
(4分05秒)
<Harmonia Mundi HMC901244>
魔女シルセと運の神 プロローグと5幕からなる悲劇
人が宙を飛ぶ機械仕掛けが人気、常に満員
オペラではなく歌と踊りの部分だけ音楽がつけられている
フランス風序曲の形式
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「「アンドロメード」のための劇音楽から 序曲、前奏曲、ジーグ・アングレーズ」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
(合奏)ロンドン・バロック、(指揮)チャールズ・メドラム
(6分00秒)
<Harmonia Mundi HMC901244>
プロローグと五幕からなる悲劇、機械仕掛けの芝居
1650年に上演されたが
1682の再演にあたって新しく音楽を書いた
フランス風序曲と共に幕が上がると、観客は豪華な舞台装置に感嘆の声を上げる
アポロンの馬車、四頭の馬が引く馬車も宙を飛ぶ
特別な世話係までついていた
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「「賢者の石」のための劇音楽から」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
(ソプラノ)テレサ・ワキム、(ソプラノ)リディア・ブラザートン、(バス)オリヴィエ・ラケル、(合唱)ボストン古楽祭合唱団、(合奏)ボストン古楽祭オーケストラ
(5分12秒)
<CPO 777 613-2>
5幕の喜劇、1681年に上演
石を金に変えたり人を若返らせる賢者の石を求める二人をめぐる滑稽な物語
音楽は四幕にのみつけられている
四大元素の合唱が愛の神の勝利を歌う
〜〜〜〜〜
勘のいいガキは嫌いだよ(マテコラ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「歌劇「アクテオン」の序曲、第1場から」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
(合唱)ボストン古楽祭合唱団、(合奏)ボストン古楽祭オーケストラ
(5分01秒)
<CPO 777 613-2>
序曲+6話 牧歌劇
自筆原稿には"アクテオンのオペラ"
書かれたのは1684年頃、狩りの後の余興として上演されたのかもしれない
猟師アクタイオンが女神ディアナ(アルテミス)とディアナに仕えるニンフたちの水浴を誤って目撃し、鹿に姿を変えられてしまう
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「歌劇「アクテオン」から 第3場」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
アクテオン…(テノール)アーロン・シーハン、ディアーヌ…(ソプラノ)テレサ・ワキム、(合唱)ボストン古楽祭合唱団、(合奏)ボストン古楽祭オーケストラ
(7分29秒)
<CPO 777 613-2>
仲間から離れて休息取ろうとしたアクテオンは森へ入り、物音がするのでそっと木の間から覗いてみると
女神が水浴びをしていた
物音に気づき人間の男に姿を見られた女神は激怒、アクテオンを鹿の姿に変えてしまう
〜〜〜
H.パーセル「ディドーとエネアス」にもアクテオンの逸話が取り上げられていたような記憶が。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「歌劇「アクテオン」から 第4場、第5場」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
アクテオン…(テノール)アーロン・シーハン、(合唱)ボストン古楽祭合唱団、(合奏)ボストン古楽祭オーケストラ
(7分28秒)
<CPO 777 613-2>
アクテオンは水に映った自分の姿を見て驚く
嘆きの音楽が静かに流れる
狩人が犬の仕留めた獲物を見て満足する
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「歌劇「アクテオン」から 第6場」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
ジュノン…(メゾ・ソプラノ)ミレイユ・ルベル、(合唱)ボストン古楽祭合唱団、(合奏)ボストン古楽祭オーケストラ
(8分06秒)
<CPO 777 613-2>
ジュピターの妻ジュノンが突如として登場
この獲物はジュピターが浮気をしたものの血を引く者への復讐だと言って飛び去る
狩人達は捕えた鹿がアクテオンだと知り嘆き悲しむ
◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆
古楽の楽しみ 2020/11/13(金)放送分
選▽マルカントワーヌ・シャルパンティエの劇音楽(5)
ご案内:関根敏子/シャルパンティエの「花咲ける芸術」、「ベルサイユの楽しみ」を中心にお送りします。(初回放送2019年10月11日)

「「愛はすべてに勝つ」から 前奏曲、第1場と最終場面」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
(ソプラノ)パトリシア・プティボン、(ソプラノ)ソフィー・デインマン、(テノール)ポール・アグニュー、(テノール)フランソワ・ピオリノ、(バリトン)オリヴィエ・ラルエット、
(合唱と合奏)レザール・フロリサン、(指揮)ウィリアム・クリスティ
(7分45秒)
<ERATO WPCS 5709>
イタリア語の歌詞 小さな牧歌激
ファンファーレで始まる
二人の羊飼いの娘が愛を否定するが牧神パンによって二人の羊飼いと愛し合うようになる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「「花咲ける芸術」の序曲と第2場」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
音楽の女神…(ソプラノ)アニェス・メロン、不和の神…(バリトン)グレゴリー・ラインハート、(合唱と合奏)レザール・フロリサン、(指揮)ウィリアム・クリスティ
(7分22秒)
<Harmonia Mundi HMA1901083>
この曲の題名は40年前の1979年、指揮者のウィリアム・クリスティが古楽アンサンブルの名称として選んだことで知られている
序曲と五つの場面、平和とそれを乱す戦いの対立
優しいフルートの音で始まる
恐ろしい戦いの音に音楽の神が驚いていると不和の神がやって来、復讐の神たちが乱入する
〜〜〜〜〜
「花咲ける芸術」の序曲と第2場
まさしくやいのやいの争って負けじと言い返す、ゆっくり音楽に浸れやしない
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「「花咲ける芸術」から 第5場」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
音楽の女神…(ソプラノ)アニェス・メロン、詩の女神…(ソプラノ)カトリーヌ・デュソー、絵画の女神…(カウンターテナー)ドミニク・ヴィス、
建築の女神…(メゾ・ソプラノ)ギユメット・ロランス、平和の女神…(ソプラノ)ジル・フェルドマン、(合唱と合奏)レザール・フロリサン、(指揮)ウィリアム・クリスティ
(12分22秒)
<Harmonia Mundi HMA1901083>
全体の長さの半分を占める
 三拍子の二つの舞曲
 シャコンヌ 低音旋律の反復
芸術の神々と戦士たちが国王ルイによって平和がもたらされた事を…
 三重唱 ロンド形式のサラバンドのリズムによって 休息と喜びを
最後に全員で平和を讃える
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「「ベルサイユの楽しみ」から 序曲と第3場」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
快楽の神…(テノール)アーロン・シーハン、コミュス…(バリトン)ジェス・ブルンバーグ、音楽の女神…(ソプラノ)テレサ・ワキム、
会話の女神…(メゾ・ソプラノ)ヴァージニア・ワーンケン、(合唱)ボストン古楽祭合唱団、(合奏)ボストン古楽祭オーケストラ
(6分08秒)
<CPO 555 283-2>
1682年にフランス王室はヴェルサイユに移る
ヴェルサイユでは、週に数回アパルトマンという催しが開かれていた
アパルトマン=居室群
宮殿内での催しは4時間ほど続く
人々は自由に様々な広間を移動することができた
ビリヤード
ココア・シャーベット・ワインなどの軽食
アポロンの間では音楽と踊り
第三話では何度もショコラ(チョコレートと同じ、当時は飲み物)という単語が聞こえる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「「ベルサイユの楽しみ」から 第4場」
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:作曲
遊びの神…(テノール)ジェイソン・マクストゥーツ、コミュス…(バリトン)ジェス・ブルンバーグ、音楽の女神…(ソプラノ)テレサ・ワキム、
会話の女神…(メゾ・ソプラノ)ヴァージニア・ワーンケン、(合唱)ボストン古楽祭合唱団、(合奏)ボストン古楽祭オーケストラ
(10分38秒)
<CPO 555 283-2>
遊びの神が登場し、悲しみを癒しましょう
トランプ・ビリヤード・チェスなど
ルイがそれで笑ったらそれで幸せです
栄光に包まれた王が戦の疲れを癒すには私たちのフルートや歌では不十分かも知れませんが…
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する