列島が急な寒波に襲われたり、3月並の暖かさだったりと、
寒暖差が大きなこの頃ですが、皆さまにはお元氣にお過ごしでしょうか。
各地でウメの便りが聞かれ、いよいよ暦も“春”になりますね。
ところで、「立春」は例年2月4日ですが、2021年は暦のずれの影響で1日早まり、2月3日となる珍しい年になります。
「節分」は「立春」の前日なので、「節分」が2月2日になります。
豆まきのタイミングに要注意ですね!
「立春」と「節分」が例年よりも1日早くなるのは明治30年以来、124年ぶりです。
「立春」は、来年2022年は2月4日に戻りますが、2025年から4年ごとに再び2月3日になり、
2057年と2058年は2年連続で2月3日になるなど、今世紀の末にかけて2月3日になる頻度が高まる傾向にあるということです。
“風の時代”に入り、地球規模というより、宇宙規模でいろいろな変化が起こっているようですね。
変化に、軽やかに乗ってまいりましょう!
--*--*--
さて、今年は植物の力を、少し違う角度から皆さまにお伝えすべく、「花言葉」や「誕生花」を追いかけています。
季節を感じつつ、身近に咲く花々を楽しんでいただければ幸いです。
(『花言葉・花贈り』『花言葉「花図鑑」』他、引用・参照)
■2月:ミスミソウ(三角草)■
ミスミソウの花言葉は「自信」「信頼」「はにかみ屋」です。
英語の花言葉は「confidence(信頼、自信)」です。
早春の花で、花色は青、紫、赤、ピンク、白などです。
ミスミソウは1月5日、1月11日、2月28日の誕生花です。
属名の学名「Hepatica(ヒパティカ)」は、ラテン語の「hepaticus(肝臓)」が語源となり、
3裂した葉の形がそれに似ていることに由来します。
和名の「三角草(ミスミソウ)」は、三角形の葉にちなみます。
また、早春に雪を割るようにして花を咲かせることから「雪割草(ユキワリソウ)」の別名もあります。
花言葉の「自信」は、寒さに負けず、厳しい冬を乗り切って咲くことに由来するといわれます。
「はにかみ屋」は、雪の下から恥ずかしげに顔をのぞかせることにちなむそうです。
--*--*--
立春を超えると、暦の上では“春”ですね。
雪を割って花を咲かせるミスミソウのように、恥ずかしくても自信をもって顔をのぞかせたいと思います。
“春”とはいえ、まだまだ寒さが続きます。
どうぞ体調管理を大切に、お元氣にお過ごしくださいませ。
皆様にお会いできることを心より楽しみに、ご連絡をお待ちしています。
。o○。o○
―――――――――――――――――
麻野由佳(yuka-asano@mui.biglobe.ne.jp)
フェイスブック
https://www.facebook.com/yuka.asano.391
リラクゼーションスペース 風佳 FU-KA
http://www7a.biglobe.ne.jp/~FU-KA/
心の伝言板ブログ
http://fu-ka-hp.at.webry.info/
キャリアカウンセリング研究所
http://www.fu-ka.cc/
書籍『たくさんの“私”一歩を踏み出す勇気』
http://amzn.to/1WFaIvt
。o○。o○
ログインしてコメントを確認・投稿する