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2021年01月30日16:30

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2021年のテーマ

2003年から、毎年初めに決めている1年のテーマですが、

2003年:「我進我道」
2004年:「瞬間の支配者たれ」
2005年:「My EUPHORIA  Our ARCADIA」
2006年:「NEUTRAL〜10年目のCommunication〜」
2007年:「Continuation 〜 the well-balanced inertia〜」
2008年:「真 〜This life is mine〜」
2009年:「Promised Bell」
2010年:「STS 〜SAVE&TRY SOUL〜」
2011年:「Universality」
2012年:「Return to the DNA 〜原点回帰〜」
2013年:「FP3 〜NEXT 10 years〜」
2014年:「history 〜karma, for the future〜」
2015年:「Stairway to 2018 Tradition」
2016年:「Stairway to 2018 fusion 〜and new〜」
2017年:「Stairway to 2018 faith 〜 last one piece〜」
2018年:「The Good Turn 〜 40th 〜」
2019年:「promenade」
2020年:「Feel the breeze」

とここまで続いてまいりました。

2021年、今年のテーマは





「The optimal solution」

でいきます!!!


2020年初めから約1年間、世の中はコロナウイルスの蔓延により、
不自由な生活を強いられ、当面はこの状況が続く見込みです。
そんな中、この試練とどう向き合っていくのか、コロナ前提でどう生活すべきなのか、
メディアで「withコロナ」という言葉をよく耳にします。
そして、withコロナの状況において、新たな生活者の意識・行動として
「New Normal」という言葉も徐々に定着してきました。

ただ、個人的には「withコロナ」、「New Normal」という言葉は
どうも好きになれないです。
確かにコロナ禍を乗り切るための知恵として必要だというのは分かります、
しかし、最終的に目指すべきは「againstコロナ」、「afterコロナ」であり、
「withコロナ」はそれまでのつなぎの状況、目指すべき最終形とは限らないはずです。
この言葉を逃げ道にしてはいけません。
「New Normal」も「againstコロナ」、「afterコロナ」の状況では
「Best Normal」であるかどうかは分からないです。

テレワークが推進されたり、ハンコが不要になったり、生活様式が変わって
いい面もありました。
「withコロナ」の状況で得られた「New Normal」を一つの選択肢として、
「againstコロナ」、「afterコロナ」の状況ではどうするべきか、
「The optimal solution」(最適解)を追い求める姿勢は忘れてはいけないです。

決して「withコロナ」に安住することのないように。
そんな思いを込めてこのテーマにいたしました。

京都大学で非常勤講師をやっていて、今年度はほとんどの講義がリモートとなり、
学生からは対面での講義を求める声もありました。
一方でリモートとなると実家や旅先から講義を受けられるというメリットもあり、
「againstコロナ」、「afterコロナ」の状況でもリモートを残しつつ
ハイブリッド形式で講義を進めるということも考えられます。
あくまで一例ですし、これが「The optimal solution」かどうかは分からないですが、
今のままで本当にいいのか、もっと改善できないか、
常に考えていく1年としたいと思います。
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