『FP2級-第2章part2-』

試験会場は、前回の場所とは別の場所であった


駐車スペースも限られているため、試験開始の1時間半前に向かう事にした


年に3回あるとなると、どうしても気が緩んでしまう。。。


そのせいなのか、今回も満足に勉強できたとは言えない状態での試験となった


試験会場は、部屋がいくつも分かれいて、前回とは違い少人数であった。。。

といっても50、60人ほどはいるような感じで、そのうち1割程度の席が空いていた


試験が始まり、問題をどんどんと解いていく。。。


分かる。。。

とけているぞ


確かな手ごたえを感じ、残り15分で問題を終えた。


他の試験でもそうだが、試験の時はいつも問題用紙に見直す必要ない問は、印をつけている


当然全問見直す時間は無い事もあり、ある程度絞って見直すのが有効手段と考えているのだ


最終的に3問書き直した


ただ、万が一この3問が正解から不正解へと導けばすべてが変わる可能性もある。。。



そして、午前の部が終わった。


試験は、思考力と体力を消耗する


しかし、午後からの実技もやらなければならない。


試験時間は90分。

午後からの試験がスタートした。


実技は〇×と計算の複合問題である。


電卓をたたく音が一層緊張感を増す

とりあえずは残り20分で終える事が出来た。


ただ、3問〇×がある問題で、なぜか〇が3つ続くのと、×が3つ続いた答えが2つもあった。


普通に考えてどれか1つは〇か×になる。


しかし、○○〇と書いた答えを仮に×○○にして、正解が〇×〇だと3問中2問落とすことになる。。。


そんなリスクは負えず、1問捨ててでも3つとも同じにしようと思った。

もちろん、3問とも同じ答えが続く可能性もある


残り20分でなんと5問も書き直してしまった


残り2分で、計算違いと思われる個所があり、超ギリギリで書き直した。


ここまでの書き直しは、過去にもない


吉と出るか凶と出るか。。。


解答発表は同日の夕方からである。。。

-to be continued-