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2021年01月11日12:22

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2021-01-09 かつや(鵜沼)

 犬山市の病院へ。
 この病院に行くとほぼ一日のコアタイム(10時から14時)までが完全に消費してしまい、前後の時間は殆ど何もできないので参ってしまう。
 しかも昼食時間を跨いでいるので空腹を抱えて病院にいるので終わって帰るころには、もう何でもいいから食べたいと思う。
 家から病院まで距離があるので食事ができる店も結構ある。それこそ牛丼、回転寿司からラーメン、うなぎ屋までチェーン店から有名個人店まで様々なので、その時々で食べるものを考えるのも、入る店を考えるのも通院の一つの楽しみとしている。 
 というか、これくらいの楽しみが無いと遠距離の通院はやってられないわ。
 今日は奥さんと2人で通院なのでお昼は奥さんの希望と財布の中身の都合で「かつや(鵜沼店)」へ。
 もう、ガツガツと飯を食いたい自分としてはカツは丁度良いメニューで、自分ほど量を食べない奥さんも何のカツにするか選べる定食で美味しく食べられるから丁度良い。
 入ってメニューを見ると、当然ながらロース、ヒレなどのトンカツの他に海老やアジなどの海鮮フライ、唐揚げ、それらを混ぜたミックスなど定食のメニューも多い。
 自分はもう、腹が減っていて、こんな時のカツメニューと言えば「カツ丼」一択。しかしカツ丼も通常の「「玉子綴じカツ丼」や「味噌カツ丼」もあり、その中で期間メニューで「特カツ丼」というのが有った。
 普通の「カツ丼」よりご飯、玉子綴じのカツの上に生の卵黄が載っているという、「W玉子」のメニュー。これは食べでがありそう。これに「豚汁」の小をつけよう。
 注文して、事前に出された熱いいお茶をのみつつ、しばらく待つ。外が寒いから熱いお茶が嬉しい。
 10分ほど待つとカツ丼、豚汁到着。大き目の丼に一面の玉子綴じカツ丼と真ん中に玉子の黄身がチョコンと載っている。
 まずは豚汁に七味をたっぷりかける。寒いからね、唐辛子で体を温めようと、たっぷりとかける。
 テーブル上にある大根の漬物の壺の蓋を開けると、たっぷりとある。食べ放題なのが嬉しい。
 漬物を幾つか取って丼に載せていざ、箸を差し込んでいただく。揚げたてのカツが出汁の効いたツユと共に玉子で綴じられている。カツは噛むとサックリと歯が食い込んで柔らかい。最初の一口を食べてから黄身を潰す、玉子綴じの上から玉子の黄身がかかるというビジュアルは何か妙な感じがする。
 この黄身のせいか、カツ綴じの味が薄まってしまうのが少し残念だ。もう少し味が濃ければ良いのにと思ったが、塩味の物足りなさは大根の漬物でカバーする。
 こういう丼ものは上品に一口一口箸で持ち上げて口に運ぶのではなく、丼の縁に口を付けて一気呵成に食べるの真骨頂と思っているので、もう無言で「掻き込む」。それこそ、ガツガツと。
 カツ丼、カツ丼、カツ丼、時々豚汁、という感じで食べ続け完食。お腹も朽ちて大満足。空腹時のカツ丼、これはもう麻薬だな。ご馳走様。
 
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