ムーミン全集読了しました

お正月休みはひたすらムーミン全集を読んでました。

会社の人のおすすめで、ちょっと前からコツコツ買い集めていたのですが、結構ボリュームがあるのでまとまった休みが取れたら読もうと思って迎えたお正月休み。

まあ、読み終わらなかったわけですが

お正月休みに読んでいた感想。
…読まなきゃよかった〜。
ムーミンの登場人物はある意味みんな自由に生きているので、めっちゃ会社に行きたくなくなりましたw

全9巻読み終わった感想。
少ない〜！もっと読みたい！
というくらいムーミン大好きになってしまいました。

ムーミン一家自体は割とラテン系な性格だと思うのですが、周りの登場人物たちはそうでもなく『ムーミン一家と陰キャな仲間たち』みたいな感じです。
どちらかというと人付き合いが苦手、1人が好き、なんか頑固、なキャラクターが多く、フィンランドの人たちもそんな感じの人たちが多いのかな〜と思って読んでいました。
まあ、ヘムレンさんみたいな明るいけど仕切りたがりで煙たがられている人？もいますけど。

その陰キャな人？たちですが、特にムーミンたちの触れ合いを通して性格が変わったりするわけではありません。
でも、陰キャは陰キャのままで何とかなったり、うまくいったり、落ち着くところに落ち着いたりしているので
あれ？陰キャのままでいいんだ？人が苦手でも、1人が好きでもいいんだ！
という気分になりますｗ

子供向けではあるんですが、読むシリーズによって設定がちょっと違ってたりとか、説明なく性格が違うキャラクターとか（ヘムレンさんとかフィリフヨンカとか種族名で出てくる人たち）が出てくるので、慣れるまではとまどうかも…。
私も結構「え？ヘムレンさんこんな設定だったっけ？」と読み返したりしてましたし。

登場人物の中で一番好きなのはムーミンママ。女神かよ…。

さて、次は何の本読もうかな〜。