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2021年01月09日19:14

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年末年始のテレビ番組

さて年末年始恒例のテレビ番組もだいたいチェックしました。
いつものように視聴率であれこれ言われていますが、
コロナの影響で在宅率が高まったこともあるので、過去の視聴率と
横並びで比較するのはどうかなと感じます。
あくまで、「追い風参考記録」くらいで捉えたほうがいいのではないでしょうか。

あと、番組の種類によってコロナの影響は違ってくるような気がします。
歌番組にはプラス、バラエティー・お笑いにはマイナスの影響ではないでしょうか。
歌番組はリモートでの出演のハードルが下がったことにより、
遠方でライブしていたり、スタジオで作業していたりする間に
番組に出演することが容易になりました。
(特に紅白はNHKホールで出ない歌手は何様なんだと見られる風潮もありましたし。)
一方で、バラエティー・お笑いは複数の人間が同じ場所にいて成立するものですし、
なかなか難しいところはあったのではないかと思います。

といったところで、ざっと感想をまとめると、

・探偵ナイトの年末スペシャルは、例年ならクイズの正解数も競うところですが、
 今年は完全に全員が外しにいってましたね。
 おそらく、正解した際のトロフィーの受け渡しで接する機会を
 減らすためにそうしていたのではないでしょうか。

・紅白歌合戦は以前から「安定した支持を持続するにはもっと歌に特化すべき。」
 と言っていましたが、コロナの影響でそれが示されたのではないでしょうか。
 やっぱり歌に関係ないお笑い芸人やスポーツ選手が出てきてワーワーしていても
 高齢者には何をやっているのか分からずウケないでしょうね。
 あと、司会3人のバランスも良かった。

・ガキの使いは、コロナの影響ではこれくらいが限界でしょうね。
 よくやったと思います。
 過去の映像を振り返りクイズ形式にしたのも、苦肉の策でしょうが、致し方なしか。

・日テレは元日午後はいろいろな番組の再放送をつなげる形の放送。
 これもコロナの影響でしょうね。

・志村&所の戦うお正月は「おしょうバズTV」と名称変更し
 MCはバナナマンに変わり内容はこれまでと同じ感じで放送されました。
 2年前から過去を振り返るクイズ形式になりましたが、幅広い年齢層で楽しめますし、
 コロナ禍で結果的にこの形式が功を奏したように感じました。

・芸能人格付けチェックは磐石の横綱相撲。
 これも幅広い年齢層で楽しめますし、コロナ禍ではこういう番組は強いでしょう。
 高齢の伊東四朗が不参加という徹底したコロナ対策もしっかりしていました。
 
・有吉くんの正直さんぽ正月SPは、ベテランの味が随所に見られました。
 置きにいった感はあるものの、コロナの影響で散歩も距離を取りつつ、
 また、数多く巡れるわけでもないので、街ブラ番組にはかなり制約が多い状況。
 こういうところでしっかり対応できるのはベテランならでは。
 電車も貸し切りにし、寒い中でも窓を開けて換気をしっかりするなど
 コロナ対策も怠ってなかったです。
 
・志村&鶴瓶のあぶない交遊録は2年ぶり、Abema TVで最終回となりました。
 今回は過去のボーリング名シーンを振り返り、最後のボーリング対決。
 ただ、これが地上波でできない今の時代はやはり厳しいですね。

・さんタクは19回目にして初の生放送、編集なしでのゲストとのトークでしたが、
 ちょっと豪華なさんまのまんまを見ているような感じでした。
 ただ、これもコロナの影響を考えたらしょうがないでしょうね。
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