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2021年01月06日23:53

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永野芽郁似のKさんのこと。

1月6日(水)。

日記は未来を語ればいいものをまだまだ自分の過去を振り返る。
誰かが
〜過去の長さと未来の長さは一緒だ〜と言っていた気がする。
だとするなら過去を振り返って未来の長さを伸ばせる気がするのだ。^_^

オペ室の永野芽郁似の看護師Kさんにデートに誘われたエピソード。

https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1977890900&owner_id=42625996

何処で待ち合わせたのか全く覚えていない。
酒を呑むしかデートの仕方を知らない自分にKさんは意外な提案をした。
「卓球をしたい」
他にアイデアのない自分は従った。
場所は彼女の住んでいた阿佐ヶ谷駅から青梅街道に向かって右側の卓球場だった。 

彼女と卓球と言うよりピンポンをした。
ピ〜ンポ〜ンピ〜ンポ〜ン。
お互いに相手の打った球を打ち返すのどかなピンポンだ。
何時間、打ったか覚えていない。
別れる時間が来てお開きになった。
彼女は自分のアパートに帰って行った。
ボクは少し拍子抜けして一人で酒を呑んでアパートに帰った。

それからオペ準備室で顔を合わせても別に親しそうにするわけでなくいつも通りだった。
半年以上、同じアルバイトをすると責任を持たされるのでその前に辞めるのを身上としていたのでこの割のいいアルバイトを辞めることにした。

送別会をオペ室のほぼ全員が参加して開いてくれることになった。

https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1977902500&owner_id=42625996

Kさんの名前は無かった。

今振り返ると運命だろうか、神様の甘い微笑みだろうか。
通勤のバスの中で初めてKさんに会った。
Kさんは笑顔で近づいて来て「辞めるんだってね、送別会を開いてあげる」と言った。
そうか、あの時嫌われたんじゃなかっんだ。

待ち合わせは渋谷。
その時の彼女のファッションは今でも覚えている。
オフホワイトのタートルネックのセーターに千鳥格子のジャンパースカート。
彼女と道玄坂を上がりながら百軒店に入った。

https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1977940103&owner_id=42625996

ここではピンポンのような味気ない想いもなく、この日からだったか彼女はボクのアパートに泊まりに来るようになり短かったが甘い蜜のような付き合いが始まった。









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