正しいこと

正しいこと、と、判断するからには、判断するための基準があり、その基準は確かに人それぞれであり（ぺこぱ！）、その判断には、納得しなかったとしても理解はしなくてはならない。
（納得、については、話がややこしくなるのでまた、別のところで）

しかし、人間はあくまでも感情で動いているものであり、
他の動物よりも遥かに脳が発達しているとはいえ、
やはり、何らかの動物性を伴っているものでもあり、
時に感情的に振る舞う。

ところが、私達人間は、理解を超えた感情がありながら、
さらに、その感情すら理解し、いくつかの例外、
悲劇はあるものの、大多数を理解してきた。

この階層的に必要とされる理解を、私達は、
何とかここまで、そういうもの、ことが存在するということを、
理解をすることで、
もしくは、
理解するということを自分に言い聞かせ、
そして、理解してきた。（謎）

さて、理解が、幾つ出てきたのか。
理解の階層は、様々な条件を伴うことで、更なる理解を
必要とする。
それらを私達はおおよそ全般的に理解してきた。

やたら難しくなったが、今回の話を単純化すれば、こうだ。

私達は、
『理解しなければいけないことを、理解はしている』
という、しごく簡単な、そして、最も難解な状態に、
立っている。ということになるだろう。

これまで何か自分が物事を行うとき、
批判したり、批判されたり、
また、そうしてしまっている自分に対して、
自己嫌悪感でいっぱいになることはこれまで何度もあったし、
今も少なからずある。

そして、それらを解決するのは、理解であった。
もちろん、その理解は、一通りではなかった。
感情的に抑え込む理解もあったり、
完全にロジカルな理解もあったり、
金銭という観点からの理解もあったり、
であったであろう。

その理解が、階層的理解が、条件付き理解が、崩れつつある。

どうすれば、、、、。
そうだ。

もっと、単純な話をしよう。
人間って、そんなにすごい生き物ではない。
簡単である。

この部屋を片付けたら、後でチョコレートあげるね、
と言われて、片付けた後、
ごめん、やっぱり、チョコレートはないの、
って言われたらだれでも怒っちゃうだろう。
そりゃそうだよね、、。



うーむ。



何を話してるんだ？（半笑）


うん。


そうだな。


多分だけど、



理解＝何らかの報酬、という、考えを、
どこかで棄てないといけない。


という、こと、なのだろうな。


そこが、恐らく人間や動物が持っている、深層心理的な、
何らかの、勘違いであり？、また、ひょっとすると希望？


で、あったりするのかも、、しれない。


私達人間は卑しいものであることを、いよいよ、
認めざるを得ないのかもしれない。
何らかの報酬があれば、単純な動物てある私達は、
あっさりと全てを飲み込んで、頑張れるのかもしれない。


そして、勘違いである、とは分かっていても、
その報酬を、希望という、何かしらポジティブなものに、
置き換えることで、


心のどこかで、


恐らく、多分、


”理解”し、



進んでいけるようになるのだと思う。